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頑張りすぎる性格は要注意?心理学から見る顔面神経麻痺

当院に顔面神経麻痺のご相談で来られる方のお話を丁寧に伺っていくと、ある共通する「性格的な特徴」が見えてくることが少なくありません。 それは、常に周りを気遣い、ご自身の限界を超えてタスクを抱え込んでしまう「頑張りすぎる人」であるということです。

「なぜ、真面目に頑張ってきた自分がこんな目に…」とショックを受けられる方も多いでしょう。 今回は、心理学と自律神経の視点から、なぜ「頑張りすぎる性格」が顔面神経麻痺の発症リスクを高めてしまうのか、そして心身を回復へ導くための大切な考え方についてお話しします。

共通するのは「休む間もなく無理を重ねる」行動パターン

顔面神経麻痺を発症された方の発症前の状況を振り返ると、「非常に強いストレスを感じていた」「休む間もなく無理を重ねていた」「仕事や家庭でプレッシャーと戦っていた」という状態にあった方が非常に多いです。

一般的に、顔面神経麻痺(ベル麻痺など)の多くは、体内に潜伏していたウイルスが再活性化することで起こると考えられています。

では、なぜウイルスが暴れだすのか? それは、真面目で責任感が強いゆえの「過度な疲労」や「精神的ストレス」が、全身の「気」や「血」の巡りを滞らせ、体を守るバリア機能(免疫力)を奪ってしまうからです。

つまり、顔面神経麻痺は単なる偶然のウイルス感染ではなく、「これ以上は無理!もう休んで!」という、心と体が発した限界のサイン(SOS)として捉えることもできるのです。

回復のブレーキとなる「焦り」と「自己否定」の心理

発症後、頑張り屋さんな方ほど「早く良くならなきゃ」「仕事に穴を開けてしまった」「この顔では人に会えない」と、さらにご自身を心理的に追い込んでしまいます。

しかし、自律神経を専門とする立場としてお伝えしたいのは、この「焦り」や「自己否定」が、回復への大きな壁になりやすいということです。

心理的なプレッシャーや強いストレスを感じ続けると、体は常に緊張状態(交感神経が優位)になり、全身の血管がギューッと収縮します。

すると、ダメージを受けた顔面神経の修復に不可欠な「血流(栄養や酸素)」が十分に届きにくくなり、回復のペースを落としてしまう悪循環に陥りやすくなります。

まずは「休むこと」を自分に許可する

顔面神経麻痺からの健やかな回復を目指す上で、お顔の局所的なケアと同じくらい重要なのが、「高ぶった自律神経を鎮め、心身の緊張を解きほぐすこと」です。

今まで、自分のことよりも周りのことを優先し、限界まで頑張ってこられたのではないでしょうか。 今は少し立ち止まり、頑張ってきたご自身を労わる時間です。

「早く元の生活に戻らなきゃ」という気持ちを一旦手放し、「今はしっかり休んでいいんだ」と自分自身に許可を出してあげてください。

「今の自分、そのままでいい」と思える心と体のケア

当院の鍼灸では、お顔への直接的なアプローチに加え、この「自律神経を整え、心と体を休ませる」ことを非常に大切にしています。 東洋医学的な視点から全身のバランスを整え、体が本来持っている回復力を引き出します。

また、神戸大学大学院で心理学を修めた院長が、焦りや不安といった心の揺れ動きにも丁寧に寄り添い、お一人おひとりの状態に合わせた施術を行います。

「今の自分、そのままでいい」。そう思える心と体のゆとりを取り戻すことが、症状の改善を力強く後押しする原動力となります。

もし、長引く症状や不安に一人で悩まれているなら、当院にご相談ください。焦らず、あなたのペースで回復へ向かうサポートをさせていただきます。

▼当院の顔面神経麻痺へのアプローチ・詳しい施術方針はこちらをご覧ください

顔面神経麻痺のページへリンク:https://toyoda-chiryouin.com/syoujyoumenu/facial-nerve-

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【このページの作成者】

豊田英一(とよだえいいち)

【国家資格】
・はり師
・きゅう師
・あんまマッサージ指圧師

【学歴】
・神戸大学大学院修士課程修了(心理学専攻)

【認定資格・終了】
介護予防指導士
医療リンパドレナージセラピスト
感覚統合入門講習会応用コース修了

【所属団体】
公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
公益社団法人 福岡県鍼灸マッサージ師会 

アクセス

JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台



【このページの作成者】

豊田英一(とよだえいいち)

【国家資格】
・はり師
・きゅう師
・あんまマッサージ指圧師

【学歴】
・神戸大学大学院修士課程修了(心理学専攻)

【認定資格・終了】
介護予防指導士
医療リンパドレナージセラピスト
感覚統合入門講習会応用コース修了

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公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
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