慢性的な疲労感、全身の強張りや痛みがあり、線維筋痛症と診断され、3年前に大学病院の心療内科に入院。
退院後、症状は少し改善されましたが、自律神経症状がひどくなりました。
朝、ご主人のお弁当を作るだけで疲れ果て、しばらく身体を動かすことができませんでした。夕方がひどく、全身の激しいこわばり、痛み、疲労に加えて顔に痺れが現れました。
虐待の経験があり、子供の頃から常に緊張しているとのこと。
「もっと働きたい、普通の生活がしたい」と来院されました。
・慢性的な疲労
・全身のこわばりや痛み
・「頭の中が固まっている」ので考えられない
・自律神経症状(頭痛・不眠・胃腸障害・喉の異物感)
・働きたい
・友達と食事に行きたい
・心身ともに緊張状態
・東洋医学の体質は「陰虚タイプ」で、ストレスや過労で全身の潤いが不足している体質です
・考え方のクセとして、「全て自分が悪い」と考える傾向がみられました
・抑え込んでいる感情として、「怒り」が表れていました
「精神安定」の鍼灸治療を行いました。
精神安定のセルフケアをお伝えしました。
週2回のペースで来院
「脳疲労の改善」と「腸内環境の改善」の鍼灸治療を加えました
数年ぶりに「お腹が空いた!」と感じるようになりました。
頭痛の日が少なくなってきました。
週1回のペースで来院
疲労感が改善されてきて、友達とランチに行くことができるようになりました。
不眠や喉の異物感が解消されてきました。
「胃腸薬を飲まなくなった」とのことです。
週1回のペースで来院
「頭の中の硬直」が改善されてきました。
全身のこわばりや痛み、疲労感が随分改善されてきました。
週に4日間、仕事ができるようになりました。
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