「手術が必要」と言われた股関節痛の鍼灸治療例

「手術が必要」と言われた股関節痛の鍼灸治療例

60代 男性 福津市


来院までの経緯
 

2週間前に右股関節から膝にかけて激しく痛みがあらわれ、歩くことができなくなりました。トイレには這っていく状態でした。

MRI検査の結果、「手術が必要」と医師から言われました。

しばらくブロック注射を続けましたが、2、3時間すると痛みが強くなりました。

「手術はしたくない、鍼で何とかして欲しい」と来院されました。


初回来院時のお悩み
 

・畑仕事を再開したい

・痛みでほとんど眠れていない

 


初回来院時のお身体の状態
 

・座っている状態では痛みがなく、立ち上がりや歩行時に痛む

・痛みの範囲は、股間節から膝外側

・仰向けで寝ていると痛みが強くなる

・下腿にむくみ


鍼灸治療の経過
 

初回 

治療方針

①東洋医学では、気の流れが滞ったところに症状が現れると考えています。

「腰から膝外側まで、特に股関節周囲の気の流れを良くする」鍼灸治療をしました。

 

2回~6回 

週3回のペースで来院。

少し痛みはありますが、トイレまで歩いて行けるようになりました。

 

7回~9回 

週3回のペースで来院。

痛みがずいぶん弱くなり、痛みの範囲も狭くなってきました。

300歩程度は、痛みなく歩けるようになりました。

3〜4時間は仰向けで眠れるようになりました。

足のむくみがなくなりました。

 

10回〜15回 

週2回のペースで来院。

痛みを感じることはなくなってきました。

車の運転ができるようになりました。

仰向けで寝ても、痛みで目が覚めることはなくなりました。

 

現在 

畑仕事を再開しています。

 

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