「身体が辛くて動けない」「心がモヤモヤして不安が消えない」
原因がはっきりしない不調で、いつもの生活が送れずにお悩みではありませんか?
当院は、神戸大学大学院で心理学を修めた鍼灸師の院長が、心のケアと身体のケアの両面から、あなたの心身の不調を総合的にサポートします。
心の不調は「性格」ではなく、「脳疲労」からはじまる

心身の不調が長引くと、「治らないのは自分が弱いからだ」「周りに迷惑をかけている」とご自身を責めてしまう方が多くいらっしゃいます。
しかし、それはあなたの性格のせいではありません。強いストレスや身体の辛さが続くと、心と脳には以下のようなメカニズムで悪影響が及んでしまいます。
ストレスが「脳のブレーキ」を壊す
ストレスが長引くと、心だけでなく脳そのものが疲弊する「脳疲労」を起こします。
神経・認知心理学の観点から見ると、これは脳の司令塔である「前頭前野(ぜんとうぜんや)」の機能が低下した状態です。
前頭前野は、大切な2つの役割を持っています。
➀感情をコントロールする「心のブレーキ」
②物事を客観的に見る「広い視野」
この機能が落ちることでブレーキが効かなくなり、次にお話しする「極端な思い込み」へと繋がってしまうのです。
ネガティブな感情が止まらない理由
脳疲労によって前頭前野の機能が弱まると、感情をコントロールする「心のブレーキ」が効かなくなります。
その結果、いつもなら受け流せるようなことでも、不安や焦り、イライラといった感情が抑えきれなくなってしまいます。
認知心理学の観点から見ると、これは物事を別の視点から捉え直す「心の余裕」が失われている状態です。
自分を客観視する力(メタ認知)が落ちることで、「もうおしまいだ」「すべて自分が悪い」と極端に思い込んでしまう「心理的視野狭窄(しんりてきしやきょうさく)」に陥ります。
さらに心の視野が狭くなると、過去の失敗や将来への不安ばかりが頭の中をぐるぐると回り続ける「反芻思考」が止まらなくなります。
感情のブレーキが壊れているため、ご自身の意志でこのネガティブなループから抜け出すことは非常に困難です。
不調を長引かせる「考え方のクセ」
この状態が続くと、心理学で言われるような「認知の歪み」に陥りやすくなります。
「白黒つけないと気が済まない(完璧主義)」「すべて自分が悪い(自己否定)」といった極端な思考になり、さらに心身の緊張状態(自律神経の乱れ)が加速していくのです。
当院では、この「自分では気づけない不調の連鎖」を断ち切るために、心と身体の両方から同時にアプローチを行います。
心身の緊張を解きほぐす、当院の2つのアプローチ
1. 心へのアプローチ(心理カウンセリング)
心理学の専門知識に基づいたカウンセリングを通じて、患者様ご自身も気づいていない心の背景(認知の歪み)を見つけていきます。
それを分かりやすく説明し、ご自身で気づき、少しずつ修正していけるようサポートします。脳疲労を和らげ、心を軽くしていくためのアプローチです。
2. 身体へのアプローチ(鍼灸施術)
東洋医学の考え方に基づき、気の流れを良くし、精神安定や自律神経を整えるツボを刺激します。同時に、解剖生理学など西洋医学的な視点も取り入れ、内臓の不調や痛みにも直接アプローチします。
鍼灸自体も体には「刺激」となるため、施術後の好転反応(だるさなど)が最小限になるよう、お一人おひとりの状態に合わせて刺激量を細かく調整しながら施術を進めていきます。
【医療機関の受診とお薬について】
当院の鍼灸施術および心理カウンセリングは、心療内科や精神科などの医療機関と併用して受けていただくことが可能です。
現在お薬を服用中の方は、必ず担当医師の指示に従ってください。当院からお薬の中止や減量を指示することは一切ございません。医療機関での治療と並行しながら、安心して身体と心の土台を整えていくことができます。
「今の自分、そのままでいい」と思える心と身体へ
はじめまして。院長の豊田英一(とよだ えいいち)です。どうぞよろしくお願いいたします。
体調不良でいつもの生活が送れなくなると、心理学的にも、「社会に自分の居場所がない」と感じやすくなることがあります。こうした感覚が続くと、「自分は役に立たない」「ダメな人間だ」と、自己否定的な考えに陥りやすくなります。
私自身、「人間とは何か」を考える中で、心理学を体系的に学ぶため大学院へ進学しました。32歳で修了するまで、正社員として働くことよりも、学びを優先する時期がありました。
「ええ歳なんやから、ちゃんと働け」「おまえ、社会不適合者やな」「甘えるな」
周囲の言葉に、理解されない苦しさを感じ、悩んだ時期がありました。自分の価値は自分で決めるものだと分かっていても、人はどうしても他人と自分を比較してしまうものです。
自己否定ほど、つらくて苦しいものはありません。だからこそ、あなたには決して同じような苦しみを味わってほしくありません。
体調がつらいときでも、無理なく仕事や家事、日常生活を続けられるようサポートいたします。「今の自分、そのままでいい」と思える心と身体になれるよう、全力でサポートさせていただきます。もし一人で悩んでいることがあれば、あきらめずに私にお話しください。
あなたの症状に合わせた専門的な施術方針をご用意しています
当院では、心身の不調によって現れる様々な症状に対して、専門的な知識と経験に基づいたアプローチを行っています。ご自身の症状に当てはまるページをご覧ください。
[自律神経失調症でお悩みの方へ]
[うつ・気分が落ち込む方へ]
[ストレスによる顔面神経麻痺でお悩みの方へ]
[パニックでお悩みの方へ]
[不安障害でお悩みの方へ]
[燃え尽き症候群(バーンアウト)でお悩みの方へ]
[原因不明の痛み(心因性疼痛)でお悩みの方へ]
[適応障害でお悩みの方へ]
[更年期障害でお悩みの方へ]
自律神経セルフチェック
自律神経失調症のチェックシート
燃え尽き症候群のチェックシート
ストレスを感じやすい性格のチェックシート(自己犠牲型)
痛みを感じやすい思考のチェックシート
【この記事の作成者】

豊田英一(とよだえいいち)
【国家資格】
・はり師
・きゅう師
・あんまマッサージ指圧師
【学歴】
・神戸大学大学院修士課程修了(心理学)
【認定資格・終了】
・介護予防指導士
・医療リンパドレナージセラピスト
・感覚統合入門講習会応用コース修了
【所属団体】
公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
公益社団法人 福岡県鍼灸マッサージ師会
アクセス
JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台