〒811-3214 福岡県福津市花見が丘3-3-7
JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台
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10:00~12:00 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | × |
13:00~18:00 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | × |
あなたのまわりに、自己犠牲的で周囲に気を使うタイプの方がいらっしゃると思います。
愛想が良くて、嫌な思いをしても自分の感情を抑えてほかのみんなと合わせようとする。いわゆる「いいひと」です。
このタイプの方は、ストレスを発散することが出来ず、免疫力が低下するので、心身不調になりやすいといわれています。
心理学では「タイプC行動パターン」と分類されますが、用語になじみがないのでここでは「自己犠牲型」と呼びます。
自分の感情を抑える、気を遣いすぎ、権威に従順などの特性があります。
8項目以上が当てはまれば、あなたは「自己犠牲型」の性格といえるでしょう。
12項目以上なら、心身の健康に注意してください。
▢ がまんしきれずに怒りだすことはめったにない
▢ 人間関係の中で、自分は他人よりも劣っていると感じることがよくある
▢ 昇給を求めたり、人に助力を頼んだりしなくてはならないとき、不安な気持ちになる
▢ 自分を主張するほうではないと思う
▢ 自分自身の要求より、家族や友人、恋人の要求を優先しがちである
▢ 頼みごとをされたら、気が向かなくてもやってしまう
▢ 権威のある人に立ち向かうのは難しい
▢ 仕事でも遊びでも、他人と競争したくない
▢ 親しい間柄の人たちに、感情的に身体的に傷つけられたと感じたことがある
▢ めったなことでは腹を立てない、何ごとも冷静に受け取るほうである
▢ あまりにも感情的になっていると感じると、できるだけ早く気を鎮めようとする
▢ 自分の人生には、彩りや興奮や意義が欠けていると感じることがある
▢ 親しい人との関係は悪くはないが、ときどき何か足りないと思うことがある
▢ 私が強気に出すぎると、人は私を拒絶するだろう
▢ 他人からナルシストだ、自己中心的だと思われたくない
▢ いつも前向きなのが大事で、ものごとがうまくいかなくても、落ち込んだり、悲しがったり、腹を立てたりしない
上記のチェックシートは、リディア・テモショック、ヘンリー・ドレイア「がん性格 タイプC症候群」(創元社)を参考に作成しました。
「自己犠牲」の方は、いつも自分の感情を抑えているのでストレスを溜めやすく、心身に症状が起こりやすいです。
頭痛
気管支喘息
胃腸障害
咽喉頭異常感症
自律神経失調症
がん
※「タイプC行動パターン」は、がんと関連があるという研究報告もあります
岩永剛「性格、心理状態と病気(とくにがん)との関連性について」
抑うつ
人付き合いでストレスを溜め込みやすい
誰とでも上手に人間関係を構築できるため職場では重宝もされるが、リーダーには選ばれにくい
マインドフルネスの基本は瞑想で、「今、ここ、ありのまま」を感じることを目的とした治療法です。
マインドフルネス呼吸法によって、ストレスや抑うつが低減することが分かっています。
副交感神経に影響し、「気分が落ち着き、頭が無になった」「自分を責めすぎない、ポジティブ思考になった」などの効果があります。
谷口弘 一「集団マインドフルネス瞑想訓練のストレス低減効果」
山本和美「心身症患者へのマインドフルネスを取り入れたセルフケア教室の試み」
自律神経失調症は精神的ストレスと関係しているので、薬を飲んでもなかなか改善されないことがあります。
他人を傷つけないために、自分の気持ちを抑えて我慢をしている方ほど苦しんでいるようにみえます。
「薬を飲んでも治らない」「検査しても原因が分からない」とさらに不安が高まり、症状がますます悪化してしまいます。
自律神経失調症は、心身両面の改善が必要です。
心理学を取り入れた鍼灸治療は、他院にはない当院だけの技術であると自負しています。
「薬を飲んでも治らなかった自律神経失調症」を解決して、あなたが自分らしく生きることができるように全力で施術させていただきます。
あきらめずに私にご相談ください。
「自己犠牲型」の方は、いつも自分の感情を抑えているので、自律神経失調症になりやすいです。
あなたが抑え込んでいる「怒り、不安、憂い、悲しみ」といった感情が、不調の原因です。
特に、「自己犠牲型」の方は、過度に自分の感情を抑え込んでいます。
無意識に抑え込んでいる感情を見出して鍼灸治療を行うので、「自律神経のつらい症状」が解決できます。
不安や悩み事があると、身体に不調として現れやすい体質があります。
このような体質の方は、精神的に不安定になっても不調にならないような体質に変えることが大切です。
そこで当院では、心理学を取り入れた鍼灸治療で、「自律神経を自己調節できる体質」に改善して、病気になりにくいお身体作りを目指します。
「自分を追い込む」「不安になりやすい」考え方は、ストレスがたまるので自律神経が乱れる原因となります。
また、不調のことばかり考えていると、救われない気持ちになり症状が悪化してしまいます。
何をしても治らなかった不調が改善されてくると、考え方の視野が広がりポジティブになってきます。
あなたの考え方の背景をすこしづつひも解いて、「楽に生きる考え方」になれるようサポートします。
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