薬を飲みながら無理をしている
パニック障害のあなたへ
心理学を取り入れた鍼灸治療で
仕事や家事を休まなくても
不調を改善していきます
このような不調は心理的ストレスが原因かもしれません
心と身体はつながっています。どちらかが悪くなると心身のバランスが崩れていきます。
根本的な解決には、心身両面からのアプローチが必要です。
しかし、心(思考・感情・意欲)を自分で改善していくことは難しいです。
そこで、当院では鍼灸と心理学で、身体だけでなく心の内面から改善していきます。
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります。
パニック障害は再発することもあるため、「完全に治す」のではなく、「できることを増やしていく」ことを目標になさったほうがいいのではないかと思います。
発作を避けようとして、「できないこと」が増えていけば、生活に支障をきたし、自己否定感が強くなって、うつ状態に陥ることもあります。
自己否定ほどつらくて苦しいものはありません。そのようなつらい気持ちになってほしくないです。
自己肯定感を高めて、「私は私のままでいい」という気持ちになっていただけるように、全力で施術をさせていただきます。
もし、おひとりで悩んでおられましたら、あきらめずに私にお話しください。
院長は、東洋医学のほかに解剖生理学、病理学などの単位を鍼灸師養成校で取得しています。また、ASD、ADHDを支援する感覚統合の知識を有しています。
大学院では心理学を学んでおり、「繊細で複雑な人間の心」を経験だけでなく学問を通して理解を深めています。
心身不調に対する施術は、身体だけでなく心にも精通する必要があります。
確かな心理学の知識に基づいた鍼灸施術で、あなたの心身の不調を改善できるよう努めます。
原因不明の症状で悩んでいる方の多くは、無意識のうちに本当の自分を抑えています。
心の奥に抑えている「怒り」「思い悩み」といったネガティブ感情を抱えていると、自律神経が乱れてパニック発作が起こります。
当院では、あなたが自覚していない感情を見極めて鍼灸治療を行うので、「薬を飲んでも治らないパニック障害」が解決できます。
睡眠は自律神経と関係しています。
睡眠の質が低いと、つらい自律神経症状が現れます。さらに、思考の視野が狭くなるので、何でも悪い方向に捉えて同じことをぐるぐる考えてしまいます。
心理学的アプローチと鍼灸を併用して、睡眠の質を向上させていきます。
不安や悩み事があると、身体に不調として現れやすい体質があります。
このような体質の方は、たとえ精神的に不安定になっても不調にならないような体質に変えることが大切です。
発作が起こりにくいようにするためには、不安になりやすい考え方を改善する必要があります。
「少しドキドキする」「少し息苦しいかも」といったささいな身体的変化を、「もしかして発作のサインかも(予期不安)」と考えることで、不安が増幅されてパニック発作が生じます。
「どのような状況で、どのような考えから不安になるのか」を詳しくお伺いして、ささいな身体変化から不安が高まらないように思考改善をサポートします。
「落ち込みが激しい」場合は、心理学のワークをお渡しします。
自律神経症状の原因は、何十年と続けてきた生活習慣や思考のクセが関係します。
例えば、「いつも緊張している」「すぐに不安になる」「睡眠の質が悪い」「すぐにネガティブに考えてしまう」など。
日常習慣や思考のクセを少し変えるだけで、乱れた自律神経は回復します。
■心身の緊張をほぐすセルフケア
■寝つきが良くなるセルフケア
■脳疲労を回復するセルフケア
■感情をコントロールするセルフケア
■セロトニンを増やすセルフケア
などあなたに合ったセルフケアをご提案します。
心理的ストレスによる不調を改善するためには、他人を気にすることがない「静かな空間」が必要と考えています。
到着からお帰りまで、誰とも会わないように配慮しています。
また、当院は何台もベッドを並べている鍼灸院ではありません。1台のベッドで、お一人おひとりの症状に責任を持って施術をご提供しています。
改善までの期間は、年齢、重症度、発症年数などによって変わってきます。
パニック障害のように、心理的ストレスが原因の症状は改善まで時間がかかります。
また、個人差が大きいので「何回で良くなる」と言い切ることができません。
当院では、しっかりカウンセリングを行い、あなたに合った通院スケジュールをお伝えします。
以下に、これまでの臨床経験にもとづいて一般的な来院回数の目安を載せます。
仕事や家事をなんとか続けているが、日常生活に支障をきたすようになった
仕事や家事を休むことが多くなり、今後は日常生活をこなすことができそうにない
仕事や家事を休んでいて、日常生活をこなすことが全くできなくなった
※個人差がありますので、あなたに合った施術計画をお伝えします。
数年前、車の運転中に息苦しくなり、1週間食事を摂ることができませんでした。それ以来、車の運転は怖くてできず、家の中でも発作が起こるようになりました。
初回 (約90分) | 8,500円 (税込) |
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■初めての方には時間をかけてカウンセリング(約50分)を行い、「不調の原因」や「どうすれば良くなるのか」などをご説明します。その後、鍼灸施術(約40分)を行います。
■「落ち込みが激しい」「イライラが止まらない」場合、感情のコントロールができるように心理学のワークを行います。
2回目以降 (約40分) | 6,500円 (税込) |
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2回目以降の方は、「症状の変化」や「気になっていること」などをお伺いしてから鍼灸施術を行います。施術中にカウンセリングをします。お悩み事などがありましたらお気軽にお話しください。
<はじめての方へ>
マインドフルネス瞑想によって、不安や抑うつが低減することが分かっています。
佐渡 充洋「大学病院におけるマインドフルネス認知療法の取り組み」
山本和美「心身症患者へのマインドフルネスを取り入れたセルフケア教室の試み」
「NHK健康チャンネル」にてやり方が紹介されています。
パニック発作という、身体的な原因がないにもかかわらず、突然、激しい身体症状が現れ、死の恐怖を感じるほどの強い不安が生じる発作が繰り返し現れる病気です。
また、「苦しい発作が起こるかもしれない」という不安(予期不安)から、発作を避けようと行動を制限してしまい、「できないこと」が増えていきます。
パニック発作は複数の症状が同時に生じます。長くても30分以内におさまります。
また、パニック発作の根底には、強い不安や恐怖があります。
「どうにかなってしまう!」という強い不安がかきたてられるほど激しい症状が現れます。
「少しドキドキするかな」「少し息苦しいかな」といった誰にでもよくあるささいな身体的変化に敏感になると、症状の確認に一生懸命になります。そして、「もしかして発作のサインかも」と考えることで、不安や恐怖はどんどん高まっていってパニック発作が激しくなります。
ささいな身体変化には自律神経の働きがかかわっており正常な反応ですので、意識しすぎないことが大切です。
過呼吸は長くても数十分で自然におさまります。周囲の方も慌てないで落ち着いて対応することが大切です。
過呼吸は、呼吸を減らすと息苦しさが軽減します。
ゆっくりとした呼吸ができなければ、少しの間、息を止めてください。
自然と腹式呼吸になるので、「吸う」と「吐く」の呼吸のバランスがとれて発作が軽くなります。
うつ伏せの姿勢は、呼吸が整いやすくなります。
当院は完全予約制です。ご予約時には、ご希望の日時、お身体の状態などをお聞かせください。
受付時間:10:00~18:00
定休日:水曜日・日曜日・祝日
駐車場にお車を停めて、そのまま車内でお待ちください。
すぐにお迎えにあがります。
現在のお悩み、お身体の状態などをご記入ください。
お悩みや不安に思うこと、お身体の状態をなんでもお話しください。
当院は、完全個室でお話を他の方に聞かれることはありませんので、ご安心ください。
・現在のお身体の状態
・不調の原因はなにか
・どうすれば良くなるのか
・どれくらい期間がかかるのか
などを分かりやすい言葉でご説明します。
疑問に思うことやご要望などがありましたら、ご遠慮なくおっしゃってください。
舌の色形や動きで、あなたの現在のお身体や精神状態を確認します。
これは「舌診」といって、東洋医学の重要な方法です。
はり・きゅう・指圧を用いて、あなたのその日の体調に合わせたオーダーメイド施術を行います。
「なぜこのツボに鍼をしたか」など、施術内容をていねいにご説明します。
お仕事やご家庭の都合も考慮したうえで、あなたにとって最適な通院スケジュールを一緒に考えさせていただきますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。
不安を軽減する方法、パニック時の呼吸法、お灸のツボ、睡眠の質を上げる方法、ストレッチ、筋トレなどをご提案します。
次回のご予約も可能です。ご希望の日時をお伝えください。
JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
10:00~18:00
※水曜日・日曜日・祝日は除く
LINEは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。