パニック障害

薬を飲みながら無理をしている
パニック障害のあなたへ

心理学を取り入れた鍼灸治療で
仕事や家事を休まなくても
不調を改善していきます

こんなお悩みはありませんか?

  • 薬を飲んでもなかなか良くならない
  • 検査で異常がないのに、苦しい発作を繰り返す
  • 車や電車に乗れない、不安が込み上げてくる
  • 気分の落ち込みが激しく、やる気がでない
  • できなくて我慢していることがたくさんある
  • つらい気持ちを聞いてほしい
  • もう薬に頼りたくないので、体質改善をしたい
  • 鍼灸は初めてなので、しっかり説明を聞きたい

このような不調は心理的ストレスが原因かもしれません

心と身体はつながっています。どちらかが悪くなると心身のバランスが崩れていきます。

根本的な解決には、心身両面からのアプローチが必要です。

しかし、心(思考・感情・意欲)を自分で改善していくことは難しいです。

そこで、当院では鍼灸と心理学で、身体だけでなく心の内面から改善していきます。

当院の施術内容

大学院で心理学を修めた
“全国でも数少ない鍼灸師”です

Googleでのお喜びの声


パニック障害が改善してきて、4年間我慢していた家族旅行を楽しみました!

30代 女性

※個人の感想で、効果には個人差があります

「不安障害」と診断されましたが、考え方が変わり楽しく生活しています

50代 女性

※個人の感想で、効果には個人差があります

不調が改善して、自分を大切にしようと思えるようになりました

30代 女性

※個人の感想で、効果には個人差があります。

院長からのごあいさつ

パニック障害は再発することもあるため、「完全に治す」のではなく、「できることを増やしていく」ことを目標になさったほうがいいのではないかと思います。

発作を避けようとして、「できないこと」が増えていけば、生活に支障をきたし、自己否定感が強くなって、うつ状態に陥ることもあります。

自己否定ほどつらくて苦しいものはありません。そのようなつらい気持ちになってほしくないです。

自己肯定感を高めて、「私は私のままでいい」という気持ちになっていただけるように、全力で施術をさせていただきます。

もし、おひとりで悩んでおられましたら、あきらめずに私にお話しください。

「本当に鍼灸で良くなるの?」と不安な方へ

当院でパニック障害が解決できる7つの理由

鍼灸師&心理学修士の院長が、最後まで責任をもって施術します

院長は、東洋医学のほかに解剖生理学、病理学などの単位を鍼灸師養成校で取得しています。また、ASD、ADHDを支援する感覚統合の知識を有しています。

大学院では心理学を学んでおり、「繊細で複雑な人間の心」を経験だけでなく学問を通して理解を深めています。

心身不調に対する施術は、身体だけでなく心にも精通する必要があります。

確かな心理学の知識に基づいた鍼灸施術で、あなたの心身の不調を改善できるよう努めます。

パニック発作の主な原因である自律神経を整えます

原因不明の症状で悩んでいる方の多くは、無意識のうちに本当の自分を抑えています。

心の奥に抑えている「怒り」「思い悩み」といったネガティブ感情を抱えていると、自律神経が乱れてパニック発作が起こります。

当院では、あなたが自覚していない感情を見極めて鍼灸治療を行うので、「薬を飲んでも治らないパニック障害」が解決できます。

睡眠の質を上げます

睡眠は自律神経と関係しています。

睡眠の質が低いと、つらい自律神経症状が現れます。さらに、思考の視野が狭くなるので、何でも悪い方向に捉えて同じことをぐるぐる考えてしまいます。

心理学的アプローチと鍼灸を併用して、睡眠の質を向上させていきます。

薬に頼らない体質を目指します

不安や悩み事があると、身体に不調として現れやすい体質があります。

このような体質の方は、たとえ精神的に不安定になっても不調にならないような体質に変えることが大切です。

不安を和らげるために「思考改善」をサポートします

発作が起こりにくいようにするためには、不安になりやすい考え方を改善する必要があります。

「少しドキドキする」「少し息苦しいかも」といったささいな身体的変化を、「もしかして発作のサインかも(予期不安)」と考えることで、不安が増幅されてパニック発作が生じます。

「どのような状況で、どのような考えから不安になるのか」を詳しくお伺いして、ささいな身体変化から不安が高まらないように思考改善をサポートします。

セルフケアで日常生活から改善

パニック障害の方は、交感神経が優位にならないように日常生活を送ることが大切です。

例えば、「リラックスできていない」「いつも時間に追われている」「睡眠の質が悪い」「すぐにネガティブに考えてしまう」など。

日常生活や思考のクセを少し変えるだけで、乱れた自律神経は回復します。しっかりお話を伺い、あなたに合ったセルフケアをご提案します。

完全個室・完全予約制で「静かな空間」

心理的ストレスによる不調を改善するためには、他人を気にすることがない「静かな空間」が必要と考えています。

到着からお帰りまで、誰とも会わないように配慮しています。

また、当院は何台もベッドを並べている鍼灸院ではありません。1台のベッドで、お一人おひとりの症状に責任を持って施術をご提供しています。

どれだけ通えば、パニック障害は良くなる?

改善までの期間は、年齢、重症度、発症年数などによって変わってきます。

パニック障害のように、心理的ストレスが原因の症状は改善まで時間がかかります。

また、個人差が大きいので「何回で良くなる」と言い切ることができません。

当院では、しっかりカウンセリングを行い、あなたに合った通院スケジュールをお伝えします。

以下に、これまでの臨床経験にもとづいて一般的な来院回数の目安を載せます。

 

軽症 1〜10回

仕事や家事をなんとか続けているが、日常生活に支障をきたすようになった

中症 11〜20回

仕事や家事を休むことが多くなり、今後は日常生活をこなすことができそうにない

重症 21回以上

仕事や家事を休んでいて、日常生活をこなすことが全くできなくなった

※個人差がありますので、あなたに合った施術計画をお伝えします。

当院の鍼灸施術例

毎日発作が続いていたパニック障害の鍼灸施術例

30代 女性 嘉麻市

数年前、車の運転中に息苦しくなり、1週間食事を摂ることができませんでした。それ以来、車の運転は怖くてできず、家の中でも発作が起こるようになりました。

パニック発作(動悸・息苦しさ・過呼吸)の鍼灸施術例

40代 男性 福津市

数カ月前から、不安、動悸、息苦しさ、みぞおち付近の不快感、下痢が続いていました。

腎臓がん手術後のパニック発作の鍼灸施術例

60代 男性 福津市

強烈な不安感やイライラ、過呼吸、胃の不調、胸の圧迫感、身体をじっとしてられないなどの症状に悩まされていました。

不安障害(全般性)の鍼灸施術例

50代 女性 糟屋郡

2カ月前から、強い不安感や焦燥感が込み上げてきて感情のコントロールができなくなりました。

不安障害と更年期障害の鍼灸施術例

50代 女性 鞍手郡

数カ月前から、極度の不安感、疲労感、不眠が続いていました。

大人の発達障害(ADHD・双極性障害)の鍼灸治療例

30代 女性 福岡市

ADHDの特性があり、子供の頃から感情を抑えることができないので、周囲となじめずいじめに遭うこともありました。

不妊治療による抑うつ症状の鍼灸施術例

30代 女性 福津市

流産の後、1年以上に渡り不妊治療をしていました。生理が来るたび激しく落ち込み、外を歩いていても勝手に涙が出ていました。

鍼灸コース

初回
(約90分)

 
8,000円
(税込)

初めての方には時間をかけてカウンセリング(約50分)を行い、「不調の原因」や「どうすれば良くなるのか」などをご説明します。その後、鍼灸施術(約40分)を行います。

2回目以降 
(約40分)

 
6,000円
(税込)

2回目以降の方は、「症状の変化」や「気になっていること」などをお伺いしてから鍼灸施術を行います。施術中にカウンセリングをします。お悩み事などがありましたらお気軽にお話しください。


<はじめての方へ>

  • 上記以外に追加料金をいただくことはありません。
  • 領収書が必要な方はお申し付けください。
  • やむを得ず予約をキャンセルされる場合は、お早めにご連絡ください。
  • 初回予約を無断キャンセルされた場合、次回からの予約をお受けすることはできませのでご了承ください。
  • 施術時間は、症状によって前後します。

クレジットカード・PayPayのご利用ができます

看護師の方 施術料10%割引

福岡県教職員の方 

福岡市職員の方 

パニック障害には、「瞑想(めいそう)」が有効です

瞑想は不安を和らげます
瞑想の方法

「NHK健康チャンネル」にてやり方が紹介されています。

「呼吸のめい想」

パニック障害とは

パニック発作という、身体的な原因がないにもかかわらず、突然、激しい身体症状が現れ、死の恐怖を感じるほどの強い不安が生じる発作が繰り返し現れる病気です。

また、「苦しい発作が起こるかもしれない」という不安(予期不安)から、発作を避けようと行動を制限してしまい、「できないこと」が増えていきます。

パニック発作の症状は、様々な現れ方をします

パニック発作は複数の症状が同時に生じます。長くても30分以内におさまります。

また、パニック発作の根底には、強い不安や恐怖があります。

「どうにかなってしまう!」という強い不安がかきたてられるほど激しい症状が現れます。

  • 心臓がドキドキして脈が早くなる
  • やたら汗がでる
  • 手足や身体がしびれる、ふるえる
  • めまいがする
  • 頭がぼーとする、気が遠くなる
  • のどが詰まり、窒息しそうな感じがする
  • 息切れ、息苦しさを感じる
  • 胸が痛くなる、圧迫されているような感じがする
  • 吐き気、腹痛がひどい
  • 熱感、悪寒がする
  • 今にも死んでしまうのではないかと思う
  • 現実ではないように感じる
  • 自分が自分でないように感じる
  • どうにかなってしまう恐怖がある

身体の変化を意識しすぎると、パニック発作は激しくなります

「少しドキドキするかな」「少し息苦しいかな」といった誰にでもよくあるささいな身体的変化に敏感になると、症状の確認に一生懸命になります。そして、「もしかして発作のサインかも」と考えることで、不安や恐怖はどんどん高まっていってパニック発作が激しくなります。

ささいな身体変化には自律神経の働きがかかわっており正常な反応ですので、意識しすぎないことが大切です。

過呼吸(過換気症候群)の対処法

過呼吸は長くても数十分で自然におさまります。周囲の方も慌てないで落ち着いて対応することが大切です。

息を止める

過呼吸は、呼吸を減らすと息苦しさが軽減します。

ゆっくりとした呼吸ができなければ、少しの間、息を止めてください。

イスに座って前かがみの姿勢で呼吸する

自然と腹式呼吸になるので、「吸う」と「吐く」の呼吸のバランスがとれて発作が軽くなります。

うつ伏せになる

うつ伏せの姿勢は、呼吸が整いやすくなります。

お問合せ・ご予約

当院は完全予約制です。ご予約時には、ご希望の日時、お身体の状態などをお聞かせください。

お電話でのお問合せ・ご予約はこちらへ

0940-42-9055

受付時間:10:00~18:00
定休日:水曜日・日曜日・祝日

ご来院

駐車場にお車を停めて、そのまま車内でお待ちください。

すぐにお迎えにあがります。

カウンセリング票の記入

現在のお悩み、お身体の状態などをご記入ください。

カウンセリング

お悩みや不安に思うこと、お身体の状態をなんでもお話しください。

当院は、完全個室でお話を他の方に聞かれることはありませんので、ご安心ください。

検査・施術方針のご説明

・現在のお身体の状態

・不調の原因はなにか

・どうすれば良くなるのか

・どれくらい期間がかかるのか

などを分かりやすい言葉でご説明します。

疑問に思うことやご要望などがありましたら、ご遠慮なくおっしゃってください。

舌を確認します

舌の色形や動きで、あなたの現在のお身体や精神状態を確認します。

これは「舌診」といって、東洋医学の重要な方法です。

施術

はり・きゅう・指圧を用いて、あなたのその日の体調に合わせたオーダーメイド施術を行います。

「なぜこのツボに鍼をしたか」など、施術内容をていねいにご説明します。

今後のご説明

お仕事やご家庭の都合も考慮したうえで、あなたにとって最適な通院スケジュールを一緒に考えさせていただきますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。

症状に合わせたセルフケアのご提案

不安を軽減する方法、パニック時の呼吸法、お灸のツボ、睡眠の質を上げる方法、ストレッチ、筋トレなどをご提案します。

次回のご予約

次回のご予約も可能です。ご希望の日時をお伝えください。

アクセス

JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台

お気軽にお問合せ・ご相談ください

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※施術中はお電話に出られません。携帯電話(末尾9403)で折り返しご連絡いたします。

受付時間:10:00~18:00
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