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院長プロフィール

豊田 英一(とよだ えいいち)

資格

・はり師
・きゅう師
・あんまマッサージ指圧師
介護予防指導士
医療リンパドレナージセラピスト
※リンパ浮腫治療である「複合的理学療法」で、医療系の国家資格者のみ保有できる資格です。

感覚統合入門講習会応用コース修了
※感覚統合療法は、ASDやADHDなど発達に課題がある方への「脳における感覚間の統合」という視点で分析し、治療的介入を行う療法です。

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出身校

神戸大学大学院修士課程修了(心理学)
中和医療専門学校卒業

主な所属団体

公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
公益社団法人 福岡県鍼灸マッサージ師会 代議員

ボランティア活動

  • 2014年から、がん征圧やがん患者支援の活動を行うリレー・フォー・ライフに毎年参加しています。一晩中歩いているがんサバイバーの方々に鍼灸やマッサージを行っています。募金活動にも取り組んでいます。
  • 福津市や古賀市の健康祭りで、鍼灸のボランティアを通じて東洋医学の普及に努めています。
  • 地元のボランティアグループに参加して、介護施設で傾聴活動を行なっています。

20才、心の葛藤


私は20歳の頃から、「人間とは何なのか」「生きるとはどういうことなのか」という問いを抱え続けていました。

その問いに向き合うほど、人の心には表に見えない深い層があるのだと感じるようになりました。

その問いの手がかりを求めて、本を読みました。大学の図書館で本を手当たり次第に読み、さまざまな思想に触れる中で、特に陽明学に魅力を感じました。

陽明学が示す「私利私欲にとらわれない純粋さ」に、私は強く惹かれました。

私自身、自分の中の利己心を手放したいと思っていたため、この思想に深く触れるにつれて、「心から納得して打ち込める仕事をしたい」という思いが強まりました。その思いを貫くため、金融系企業からの内定を断りました。

「普通」ではない選択

大学卒業後、私は自分の進むべき道を模索し、アルバイトをしながら過ごしていました。しかし、私の選択はなかなか理解されませんでした。

「普通は正社員で働くやろ」「社会不適合者が」「甘えるな」といった周囲の言葉に、心が折れそうになることもありました。社会に馴染むことを求められ、私は自分が「ダメな人間」なのかと悩む日々を送りました。

人間理解を深めたくて、心理学へ

私は大学を卒業したあと、もっと深く人間そのものを理解したいと思い、心理学を学ぶために、心理学部に入り直しました。

そこで学びを進めるうちに、心の仕組みへの興味がさらに強くなり、そのまま大学院まで進むことにしました。

大学院では、「感情が思考をどう歪めるか」を中心に研究しました。怒りや不安、悲しみ、嫉妬といったネガティブな感情が強くなると、人は途端に合理的な判断ができなくなります。

心がしんどくなると、思考は偏り、普段の自分なら絶対に下さない判断を下してしまうことがあります。最悪の場合、自殺にまで至ってしまうこともあります。だからこそ、いま自分がしている考え方や判断が、感情によって歪められていないかに気づくことがとても大切だと実感しました。

この気づきは、後に現場に出てから、深い意味を持ちました。なぜなら、患者さんの症状の裏側には、こうした心の背景が影響していることが本当に多かったからです。

感情と思考の関係を学んだことで、心が揺れると人は本来の判断ができなくなる、という理論は頭では理解できていました。けれど、その理論が「現実」になる瞬間を、私は介護の現場で目の当たりにしました。

そこで私は、心が崩れていくと人はどうなるのか。その現実を目の前で知ることになりました。

神戸大学にて、研究の合間に

心と体の両方に寄り添える鍼灸師を志した

大学院を卒業した後、私は介護の仕事に関わりました。そこで、「心が崩れていくとはどういうことなのか」を目の前で知る出来事がありました。

ある女性の利用者の方がいました。最初は要支援レベルで、会話もでき、自分でご飯を食べられていました。ところが、転倒して足を骨折したことをきっかけに歩くことが難しくなり、やがて車椅子での生活が中心になっていきました。

ベッドから起き上がることも嫌がり、活動量が減るにつれて認知症の症状も進行し、会話も次第に通じにくくなっていきました。その方らしさが、少しずつ薄れていくのを感じていました。

ある日、その方の部屋を覗いたときのことです。布団の上で排泄されており、その便を両手で粘土のようにこねながら笑っていました。さらに化粧をするように、それを自分の顔に塗りつけていたのです。

認知症の症状であることは分かっていましたが、受け止めようとしても思考が追いつかず、私はただ立ち尽くしていました。そのとき初めて、「心が崩れていく」とは、その人らしさが少しずつ失われていく現実なのだと理解しました。

この体験を通して、心と体は深くつながっている──それを、心理学の理論だけはなく目の前の現実として知りました。そして、「心と体の両方をケアできる治療家になりたい」そう思い、心身両面にアプローチできる鍼灸師を目指しました。

愛知県一宮市で鍼灸院を開業

技術を磨き、鍼灸院を開業

鍼灸の専門学校に通いながら、オリンピック代表チームの鍼灸師による研修や各種セミナーに参加し、実践的な技術を磨きました。鍼灸の学びを深める一方で、心理学も学び直し、関連書籍も読み続けました。

国家資格取得後、心理学の視点も取り入れた鍼灸で、愛知県一宮市に鍼灸院を開業しました。

3年後、親の介護をきっかけに福岡県福津市へ移転し、新たなスタートを切りました。自律神経の乱れ、不安、抑うつ、パニック症状、適応に関する不調などで悩む方々に対して、心身両面から整える施術を提供しています。

愛知県では夜間対応をしていました

想い

はじめまして、院長の豊田英一(とよだ えいいち)です。

体調がつらい中でも、仕事や家事を続けられるようサポートします。

体調不良でいつもの生活が送れなくなると、心理学では「社会に自分の居場所がない」と感じやすくなります。こうした感覚が続くと、「自分は役に立たない、ダメな人間だ」と自己否定的な考えに陥りやすくなります。

私自身、人間とは何かを考える中で、心理学を体系的に学ぶため大学院へ進学しました。そして32歳で大学院を修了するまで、正社員として働く道ではなく学びを優先していました。

「ええ歳なんやから、ちゃんと働け」「おまえ、社会不適合者やな」「甘えるな」と周囲から言われ、理解されない苦しさの中で悩んだ時期がありました。

自分の価値は自分で決めるものだと分かっていても、人はどうしても他人と自分を比較してしまうものです。

自己否定ほど、辛く苦しいものはありません。だからこそ、その苦しさも含めて丁寧に受け止め、あなたには決して同じような苦しみを味わってほしくないです。

「今の自分、そのままでいい」と思える心と身体になれるよう全力でサポートさせていただきます。

もし一人で悩んでいることがあれば、あきらめずに私にお話しください。

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受付時間:9:00~18:00
定休日:水曜日・日曜日・祝日

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