心と身体はつながっています。
根本的な解決には、心身両面からのアプローチが必要です。
当院では鍼灸と心理学を組み合わせて、心身両面から改善していきます。
仕事が忙しく、数年前から全身倦怠感がひどく、ふらつき、頭痛、集中力の低下などに悩まされていました。
いくつも病院で診察をしてもらいましたが、どの病院でも原因不明しか言われず、結局、うつ病と言われました。
朝目覚めても立ち上がることができず、仕事を休む事が増え、回数が増える度に自信を失っていき、これからどうやって生きていけばいいから不安が募っていました。
病院から処方された薬を飲んでいますが倦怠感は酷くなり、精神的にも限界にきていました。
「このままでは全てがダメになる」と焦り、藁をも掴む気持ちで鍼灸を試そうと、ホームページを見て豊田治療院さんに来ました。
最初は鍼灸で治るのか半信半疑でした。初めての鍼灸は思ったより痛くなく、徐々にですが、だんだん体が軽くなっていく感じがして、施術中でも一瞬眠ってしまっています。
週2回の施術で、良くなったり悪くなったりを繰り返していましたが、自然と痛みやふらつきがなくなってきて、頭もしっかり動くようになってきました。
そして、体も重だるさがとれて力が入るようになり、仕事に完全復帰できるようになりました。この数年間、経験したことがないスッキリ感があり、豊田先生には本当に感謝しています。
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
燃え尽き症候群の方は、「心のエネルギー」が枯渇しています。
あなたの不調は、「心の問題」であることに気づく必要があります。そのまま放置しておくと、うつ病などメンタル疾患につながるおそれがあります。
燃え尽き症候群から回復するには、今までの生き方を見つめ直し、自分や家族を大切にする新たな価値観を獲得することが大切です。
ひとりで悩んでおられましたら、私にお話ください。
院長は、東洋医学だけでなく、解剖生理学や病理学の単位も鍼灸師養成校で取得しています。また、ASDやADHDの支援に必要な感覚統合の知識も有しています。
大学院では心理学を学び、「繊細で複雑な人間の心」を経験だけでなく、学問を通じて深く理解しています。
心身の不調に対する施術は、身体だけでなく心にも精通することが大切です。
確かな心理学の知識と鍼灸施術を通じて、あなたの心身の不調を改善できるよう全力でサポートします。
燃え尽き症候群で悩んでいる方の多くは、無意識のうちに自分の感情を抑えていることがよくあります。
心の奥に抑えている「怒り」「思い悩み」などのネガティブ感情は、気づかないうちに自律神経を乱していきます。
当院では、あなたが自覚していない感情に着目して鍼灸施術を行います。そのため、「薬を飲んでも治らない不調」を解決することができます。
燃え尽き症候群から回復するためには、これまでの人生を振り返り、ひたすら仕事に没頭していた姿勢を改め、自分自身や家族との生活を大切にする価値観を見直すことが必要です。
しかし、長年培ってきた価値観を変えるのは簡単ではありません。そのため、カウンセリングや心理学のワークを通じて、自己肯定感を高めるためのサポートします。
燃え尽き症候群の方は、質の良い睡眠をとって心身の疲労をとることが重要です。
睡眠の質が低下すると、自律神経が乱れ、さまざまな症状が現れて悪化していきます。
さらに、思考が狭まり、物事を悪い方向に捉えてしまい、同じことを繰り返し考え続けてしまうことがあります。
当院では、心理学的アプローチと鍼灸を併用し、睡眠の質を向上させるサポートをいたします。
鍼灸は身体のバランスを整え、自然治癒力を引き出す効果があります。
あなたの体調に合わせたオーダーメイドの治療で、無理なく体質改善を目指します。
自律神経の不調は、長年の生活習慣や考え方のクセに起因しています。
習慣やクセを少し変えるだけで、乱れた自律神経は改善できます。
■ 心身の緊張をほぐすセルフケア
■ 良い睡眠を促すセルフケア
■ 脳の疲れを回復するセルフケア
■ 感情をコントロールするセルフケア
■ セロトニンを増やすセルフケア
あなたに最適なセルフケアを提案し、心身のバランスを整えるサポートをします。
心理的ストレスによる不調を改善するためには、他人の目を気にせず過ごせる「静かな空間」が必要だと考えています。
当院では、到着からお帰りまで、他の人と顔を合わせないよう配慮しています。
当院は何台もベッドが並んでいるような鍼灸院ではありません。1台のベッドで、あなたの症状に責任を持って丁寧に施術を行います。
改善にかかる期間は、年齢、症状の重さ、発症からの期間などによって異なります。
特に、燃え尽き症候群のように心理的ストレスが原因の症状は、改善までに時間がかかることがあります。
また、個人差が大きいため、「何回で改善する」と一概に言うことはできません。
当院では、まずお話を伺い、あなたに最適な通院スケジュールをご提案いたします。
以下に、これまでの臨床経験を基にした一般的な来院回数の目安をご紹介いたします。
仕事や家事をなんとか続けているものの、日常生活に少し支障をきたし始めている
仕事や家事を休むことが増え、今後は日常生活をこなすことが難しくなりそう
仕事や家事ができなくなり、日常生活を全くこなせなくなった
※個人差があるため、あなたに最適な施術計画をご提案します
初回 (約100分) | 10,000円 (税込) |
---|
■お時間をかけてお話をお伺いし、「不調の原因」や「改善方法」についてご説明します。その後、鍼灸施術とカウンセリングを行います。
お身体の不調だけでなく、心理的なお悩みもお気軽にお話しください。
2回目以降 (約45分) | 8,000円 (税込) |
---|
■2回目以降の方は、症状についてお伺いしてから鍼灸施術とカウンセリングを行います。
お身体だけでなく心理的なお悩みもお話しください。
<はじめての方へ>
当院は完全予約制となっております。ご予約の際には、ご希望の日時とともに、心身の状態についてもお知らせください。
受付時間:9:00~18:00
定休日:水曜日・日曜日・祝日
駐車場にお車を停めていただき、そのまま車内でお待ちください。
お迎えにあがります。
心身のお悩みについてご記入ください。
不調の原因を特定するために、十分な時間をかけてお話をお伺いします。
心身のお悩みについて、どんなことでもお話しください。
当院は完全個室で、他の方にお話が聞かれることはありませんので、安心してご相談いただけます。
・不調の原因は何か
・どうすれば改善できるのか
・どれくらいの期間がかかるのか
これらを分かりやすい言葉でご説明します。
疑問やご要望があれば、どうぞ遠慮なくお知らせください。
舌の色や形、動きから、現在のお身体や精神状態を確認します。
これは「舌診」と呼ばれ、東洋医学における重要な方法の一つです。
鍼灸とカウンセリングを組み合わせたオーダーメイド施術で、心身のバランスを整えます。
施術後には、心理学のワークなどのセルフケアをご提案します。
お仕事やご家庭の都合も考慮して、施術計画を作成します。
あなたにとって最適な通院スケジュールを一緒に考えますので、どうぞご遠慮なくご相談ください。。
■心身の緊張をほぐすセルフケア
■寝つきが良くなるセルフケア
■脳疲労を回復するセルフケア
■感情をコントロールするセルフケア
■セロトニンを増やすセルフケア
次回のご予約が可能です。
今まで頑張って精力的に仕事をしていた人が、急に「燃え尽きたように」意欲を失い、働けなくなることがあります。
過度な緊張を抱えながらモチベーションを高く保っていた人が、急に意欲がなくなり社会と適応できなくなる状態を、燃え尽き症候群(別名:バーンアウト)といいます。
心身が消耗して、「心のエネルギー」が尽きた状態ともいえます。
自律神経症状に悩まされ、薬を飲んでもなかなか改善しにくいです。
看護師、介護士、教師のように、共感的ケアを求められる「感情労働者」は、燃え尽き症候群になりやすいです。家庭内では、介護疲れや介護うつも問題です。
燃え尽き症候群から回復し、社会復帰するための過程を心理学の研究からひも解きます。
心身の不調や意欲の減退が、たんなる疲労からくるものではなく、心理的な要因が深く関わっていることを自覚します。
ご自身の心身に「異常」が起こっていることに気づくことが大切です。
仕事との心理的な距離を取ることが必要です。
休職という「物理的な」距離を取ることで、次の段階に行ける方が多いです。
休職することへの罪の意識にさいなまれることもありますが、今後のことを考えて判断した方がいいかと思われます。
この時期は、心身をリラックスさせることが重要です。
身の回りで楽しみを見つけ、忘れかけていた趣味に時間を費やします。
感情を抑えきれないことが多く、今まで張り詰めていたものは容易には解けないとは思いますが、あせらず落ち着きを取り戻すことが必要な時期です。
今までの生活を振り返り、自分自身を見つめ直す時期です。
ひたすら仕事にのめり込んでいく姿勢を改め、個人の生活に重きをおいた価値観を獲得します。
単に「手を抜いて仕事をすればよい」というのではなく、人生の中で仕事の位置づけを見直す作業といえます。
この時期が最も苦しく不安になりますが、乗り越えた後は、この時期が人生にとって重要だったと感じられます。
再び社会との接点を求めて、自分の新しい生活スタイルにあった働き方を探し始める時期です。
生活上差し迫った事情がある人は、とりあえず現職に復職し、働きながら自分に合った職場を選択する人が多いです。
マインドフルネス呼吸法によって、ストレスや抑うつが低減することが分かっています。
副交感神経に影響し、「気分が落ち着き、頭が無になった」「自分を責めすぎない、ポジティブ思考になった」などの効果があります。
「NHK健康チャンネル」にてやり方が紹介されています。
自律神経失調症の症状 | |
---|---|
全身 | 微熱・倦怠感・疲労感・ほてり |
心の状態 | イライラ・不安・不眠・情緒不安定・無気力感 |
筋肉 | 肩こり・首こり・腰痛 |
頭 | 頭痛・頭重感・髪の毛が抜ける |
目 | 目の疲れ・目の渇き・二重にみえる |
耳 | 耳鳴り・耳に膜が張った感じ・めまい |
口 | 口が苦い・口の乾燥・痛み・味覚がおかしい |
のど | のどの詰まり感・うまく飲み込めない・息苦しい |
心臓血管 | 動機・胸の痛み・胸の圧迫感・立ちくらみ・高血圧 |
胃腸 | 下痢・便秘・胃痛・胃もたれ |
膀胱 | 頻尿・残尿感 |
生殖器 | 生理不順・勃起障害 |
手足 | しびれ・冷え・痛み |
皮膚 | 多汗・かゆみ・かゆみ |
JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
9:00~18:00
※水曜日・日曜日・祝日は除く
LINEは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。