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痛みが強くなりやすい考え方チェックシート

監修:鍼灸師/心理学修士(神戸大学大学院修了)

【所要時間:約50秒】全13問

チェックするだけで、合計点を自動計算します。

■各項目で、今の自分に最も近いものを1つ選んでください。

※上記のチェックシートは、破局的思考質問票(Pain Catastrophizing Scale:PCS)日本語版を参考に当院が作成しました。

0~19点の方へ

「痛みが強くなりやすい考え方」の傾向は強くない可能性があります。

ただ、痛みが続いているときは体の負担や生活リズム、ストレスの影響で、考え方が揺れやすくなることもあります。

痛みが長引く場合は、体の状態とあわせて経過を確認していくことが大切です。

20~29点の方へ

「痛みが強くなりやすい考え方」がやや出やすい可能性があります。

痛みが出た場面で、不安が強くなったり、痛みのことが頭から離れにくくなったりすることがあるかもしれません。

まずは、つらくなる場面や時間帯など「パターン」を把握し、負担を増やさない工夫を優先してください。

30点以上の方へ

30点以上の場合、「痛みが強くなりやすい考え方」の傾向がある可能性があります。

痛みがあるときに不安が強くなったり、痛みのことが頭から離れにくくなったり、「どうにもできない」と感じやすくなることがあります。これは気持ちの問題ではなく、痛みが続く状況では誰にでも起こり得る反応です。

この傾向が強いと、痛みへの注意や不安が高まりやすく、結果として痛みが長引いたり、生活の負担が増えたりすることがあります。痛みそのものだけでなく、痛みが出たときの考え方や感じ方も含めて、早めに対策を考えることをおすすめします。

※このチェックは診断ではなく、傾向を把握するための目安です。痛みが強い・長引く場合は、医療機関への相談もご検討ください。

痛みと考え方の関係は?

痛みを強く恐れたり、不安に感じたりすると、実際の痛みが強くなったり、長引きやすくなったりすることがわかっています。

このように、痛みを否定的に捉えてしまう心理的な傾向は「痛みの破局的思考」と呼ばれます。

ただ、この言葉は少し難しいため、ここでは「痛みが強くなりやすい考え方」と表現します。

「痛みが強くなりやすい考え方」の特徴は?

「痛みが強くなりやすい考え方」には、心理学的に次の3つの特徴があります。

1. 痛みのことばかり考えてしまう

✔ 痛みのことが頭から離れない
✔ 痛みについて、ネガティブなことばかり考えてしまう
✔ 不安になる考えが、次から次へと浮かんでくる

2. 痛みに対する無力感

✔ 痛みに対して「何もできない」と考えてしまう
✔ 自分の無力さばかりに注意が向いてしまう

3. 痛みを過度に怖がる

✔ 痛みを現実以上に強く感じて、将来を悲観してしまう
✔ 痛みが怖くて、「とにかくずっと痛い」と感じてしまう

「痛みが強くなりやすい考え方」で起こりやすいこと

「痛みが強くなりやすい考え方」は、痛みが続きやすく、日常生活での負担が大きくなります。その結果、精神的なつらさも強くなりやすい傾向があります。

からだへの影響

・慢性腰痛
・線維筋痛症
・自律神経失調症
・慢性疲労症候群
・過敏性腸症候群
など

こころへの影響

・不安
・不眠
・抑うつ

生活・社会面への影響

・症状が強く、フルタイムで働くことが難しくなることがある

※慢性痛の方では、家庭の問題、失業、貧困、社会的孤立などを抱えやすいという研究報告もあります。

痛みを和らげるには?

鍼灸施術

鍼灸施術は、慢性痛や線維筋痛症に対して有用性が示唆された研究報告があります。症状や体質によって反応は異なりますが、痛みの負担を軽くするための選択肢の一つになります。

また、日本線維筋痛症学会の「線維筋痛症診療ガイドライン 2017」では、鍼灸について 中等度のエビデンスがあるとして、有効性が提案されています。

参考:厚生労働省「統合医療」に係る情報発信等推進事業

参考:日本線維筋痛症学会「線維筋痛症診療ガイドライン 2017」

※痛みが強い場合や長引く場合は、医療機関への相談をご検討ください。


 当院の施術例

施術例

「また痛くなるかも」
不安なほど悪化する原因不明の胸痛の鍼灸施術例

20代 男性 遠賀郡

大学病院のMRI等でも異常がない激しい胸の痛み。「これ以上職場に迷惑をかけられない」という強い不安と不眠でご相談に来られました。

施術例の全文を読む

来院までの経緯

転職をきっかけに、半年前からめまいが続き、最近では右胸に息ができないほどの強い痛みが出るようになりました。

ひどいときには、うずくまって動けないほどの激痛が半日以上続き、週に1〜2回は痛みのために会社を休まざるを得ない状態でした。

「また仕事に行けなくなるかもしれない」という不安が強くなると、痛みは悪化しやすいご様子でした。

大学病院でMRIやCTなどの検査を受けましたが、特に異常は見つかりませんでした。

「原因が分からずとても不安。これ以上職場に迷惑をかけたくない」という思いから、当院のホームページをご覧になり、来院されました。

初回来院時のお悩み

  • 痛みをなんとかしてほしい
  • 2時間おきに目が覚める
  • 不安なく仕事をしたい
  • 職場に迷惑をかけたくない

初回来院時の心身の評価

痛みに対して不安や恐怖が強くなるほど、痛みが悪化しやすい状態でした。

考え方のクセとして、「全て自分が悪い」「きちんとできない自分が悪い」と必要以上に自分を責める傾向がみられました。

東洋医学的には「陰虚タイプ」で、ストレスで全身の潤いが不足している体質でした。

自分に対する「怒り」の感情が強くみられました。

鍼灸施術の経過

施術目的

「自分が悪い」という自責と、痛みを増幅させる悪循環

この方の激しい胸の痛みの背景には、心理的な要因が深く関わっていました。

仕事などで問題が起きた際、「すべて自分が悪い」と必要以上に自分を責めてしまう考え方のクセ(認知の歪み)があり、これが日常的に強いストレスを生み、自律神経を緊張させていました。

その緊張状態のなかで胸に少しでも違和感が出ると、「このまま仕事に行けなくなって、職場に迷惑をかけてしまうのではないか」という最悪の事態を想像する不安(心理学における破局的思考)が引き起こされます。

強い不安や恐怖を感じると、本来ならわずかな痛みであっても「激痛」として過敏に感じ取ってしまいます(心因性疼痛)。

つまり、「自分を責めることでストレスを抱え、痛みに不安を感じる(破局的思考)ほど、脳が痛みをさらに強く感じてしまう」という負の連鎖(悪循環)に陥っている状態でした。

医療機関で検査を受けても大きな異常が見つからない痛みや、長引く慢性疼痛で、心身の両面からのアプローチが有効な場合があります。

何でも自分のせいにしてしまう

仕事の遅れに対して「自分が悪い」と感じたり、同僚のミスでさえ「自分がもっと頑張っていれば防げた」と思うなど、必要以上に自分を責める思考パターンが見られました。

こうした「何でも自分のせい」と捉える思考は、痛みや不調を悪化させる要因の一つとされています。

さらに、「頼まれた仕事を断ると無能だとバレてしまう」という不安から、どんな依頼も引き受けてしまい、「できません」と言えなくなっていました。

話を聞いていくと、その根底には「自分は根本的に欠陥がある」という深い思い込みがありました。

カウンセリングでは、この認知の歪みと「欠陥がある」という否定的な自己イメージに焦点を当て、少しずつ考え方を修正していきました。

痛みの3要素

痛みは単なる体の痛みだけでなく、体の感覚・心の感情・考え方(認知)が絡み合って強まることがあります。

効果的な施術のために、「感覚」「感情」「認知」のバランスを整えることに重点を置きました。

考える部分(認知):痛みをどう受け止めるか。例:これはすぐ治る、もしかして病気かも など

感じる部分(感覚):体が実際に痛みを感じる部分。例:鋭い痛み、右腕がズキズキする、10分続いている など

心の部分(感情):痛みを感じたときの心の反応。例:つらい、怖い、イライラする など

施術内容

東洋医学では、気の流れが滞ることで、痛みや不調が生じやすいと考えられています。

今回は、以下の方針で施術を行いました。

① 右胸の気の流れを整える鍼灸施術
右胸の痛みが強かったため、胸部周辺の緊張や巡りに着目し、右胸の気の流れを整える鍼灸施術を行いました。

② 心身の緊張をやわらげる鍼灸施術
不安感が強かったため、心身の緊張をやわらげ、落ち着きを取り戻すことを目的とした鍼灸施術もあわせて行いました。

③ 痛みに対する捉え方を見直すカウンセリング
痛みに対する捉え方や考え方のクセを見直す支援として、カウンセリングも実施しました。

1~5回目(週1回の来院)

痛みのレベルが少し弱くなり、痛みが続く時間も短くなったとのことでした。

毎日鎮痛剤を飲んでいましたが、週2日に減ったとのことでした。

4時間は連続で眠れるようになったとのことでした。

痛みがあっても、不安やイライラが減ってきたとのことでした。

6~11回目(週1回の来院)

1か月間、仕事を休まず出勤することができたとのことでした。

鎮痛剤を使わなくても痛みの程度がさらに軽くなり、うずくまるような激痛が少なくなってきたとのことでした。

以前は、少しでも痛みを感じると「どうしよう!」と強い不安に襲われていましたが、セルフケアを通じて不安や痛みを自分でコントロールできるようになったとのことでした。

また、「できないと言ってもいい、本音を言ってもいい」という気持ちが芽生え、以前のようにひとりで抱え込むのではなく、同僚に頼れるようになったとのことでした。

自信を持って仕事に取り組めるようになり、自ら考案したアイデアが実際に商品化されたそうです。

上司から「こうしたほうがいい」と意見をもらっても、以前のように「否定されている」と感じることはなく、素直にアドバイスとして受け止められるようになったご様子でした。

12~16回目(2週間に1回の来院)

胸の痛みはすっかり気にならなくなったとのことでした。

家族内で心配ごとがあっても、以前のように胸の痛みを感じることはなかったとのことでした。

仕事も順調で、新たに考案した商品が売上トップ3に入るなど、成果が出るようになりました。

うまくいかないことがあっても、「しかたない」と前向きに受け止められるようになり、以前のように自分を責めたり否定したりすることもなくなったご様子でした。

※服薬の変更は、主治医と相談しながら進めることが大切です。

※経過には個人差があります。

最後に

痛みには、身体的な原因だけでなく、心の状態が深く関わっている場合があります。

精神的に不安定な状態にあると、痛みをより強く感じやすくなることが知られています。また、痛みがあるにもかかわらず、病院の検査で異常が見つからないと、不安やストレスがさらに高まり、それによって痛みが悪化することも少なくありません。

実際にこの方は、朝に少し痛みを感じた際、「このまま仕事に行けなくなったらどうしよう」と不安が膨らみ、その結果、動けないほどの激しい痛みに襲われてしまいました。

このように、痛みの施術だけでなく、心の健康にも目を向けることがとても大切です。

もし原因がはっきりしない痛みに長く悩んでいるのであれば、身体だけでなく心のケアにも取り組んでみることをおすすめします。

施術例

慢性疲労と全身の激しいこわばり
(線維筋痛症)

50代 女性 福岡市

線維筋痛症による慢性的な疲労、全身のこわばりや痛み、自律神経症状に悩まれ、「もっと働きたい。普通の生活がしたい」とご相談に来られました。

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来院までの経緯

50代 女性 福岡市

数年前に慢性的な疲労感と全身のこわばり・痛みがあり、「線維筋痛症」と診断されました。

3年前には大学病院の心療内科に入院されていました。退院後はいったん症状が落ち着いたものの、自律神経症状が強くなってきました。

朝、ご主人のお弁当を作るだけで疲れ果て、その後しばらく体を動かせない状態でした。特に夕方に症状が強く、全身の激しいこわばりや痛み、疲労に加えて、顔のしびれも現れていました。

虐待の経験があり、幼少期から緊張が抜けにくい状態だったとのことでした。

「もっと働きたい。普通の生活がしたい」とのことで、ご来院くださいました。

初回来院時のお悩み

  • 友達と食事に行きたい
  • 慢性的な疲労
  • 全身のこわばりや痛み
  • 「頭の中が固まっている」感覚があり、考えがまとまらない
  • 自律神経症状(頭痛/不眠/胃腸の不調/喉の異物感)
  • 普通に働きたい

初回来院時の心身の評価

  • 心身ともに緊張が強いご様子でした。
  • 東洋医学では「陰虚タイプ」の傾向がみられ、ストレスや過労で全身のうるおいが不足しやすい状態でした。
  • 考え方のクセとして、「すべて自分が悪い」と捉えやすい傾向がみられました。
  • 抑え込んできた感情として、「怒り」が表に出やすい状態がみられました。

施術の経過

初回

心身の緊張を和らげることを目的とした鍼灸施術を行いました。あわせて、自宅でできる心身の緊張を和らげるセルフケアをお伝えしました。

2~6回目(週1回の来院)

脳の疲労や胃腸の状態に配慮した鍼灸施術も追加しました。

数年ぶりに「お腹が空いた」と感じるようになったとのことでした。

頭痛の日が少なくなったとのことでした。

7~10回目(週1回の来院)

疲労感が軽減し、友達とランチに行けるようになったとのことでした。

不眠や喉の異物感も軽減してきたとのことでした。

「胃腸薬を飲まなくなった」とのお話がありました。

11~16回目(週1回の来院)

「頭の中の硬直感」が和らいできたとのことでした。

全身のこわばりや痛み、疲労感も大きく軽減してきたとのことでした。

週4日程度、仕事ができるようになりました。

※経過には個人差があります。

施術例

5年間続いた肩の痛み
(心因性疼痛)

40代 男性 古賀市

整形外科や接骨院に長く通っても変化を感じにくかった右肩の痛み。痛みへの強い不安とうつ病再発への心配から、心身両面のサポートを希望されてご来院されました。

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来院までの経緯

40代 男性 古賀市

5年前から右肩に痛みがあり、整形外科や接骨院に通っていました。

しかし、長い間病院に通っても変化を感じにくく、「肩に不安を抱えたまま仕事をしたくない」という気持ちが強くなっていました。

右肩に「引っ張るような痛み」「強張るような痛み」「ピリピリするような痛み」がありましたが、どのような動作のときに痛みが出るのかは、よく分からないとのことでした。

最近、会社で部署転換があり、初めての仕事や人間関係に慣れない状態でした。

うつ病の経験もあり、「肩の施術に加えて、心身のバランスを崩さないように、うつ症状が再発しないようにサポートしてほしい」と来院されました。

初回来院時のお悩み

  • 肩の痛みを何とかしてほしい
  • 仕事中、重いものを持ち上げるのが怖い
  • うつ病の再発を避けたい
  • 寝つきが悪く、朝起きると汗でびっしょりになっている

初回来院時の心身の評価

  • 肩の可動域は、ほぼ問題ありませんでした。
  • 痛みの再現性はなく、肩をぐるぐる回して「痛みを探している」ご様子でした。
  • 東洋医学の体質は「気虚タイプ」で、全身のエネルギーが不足していて、疲れやすい体質です。
  • 痛みがない日でも「今日はたまたま調子が良かっただけだから」と否定的に考えてしまう「マイナス化思考」がみられました。
  • 「思い悩み」の感情がみられました。

鍼灸施術の経過

初回

「肩周囲の痛みを和らげる」「精神の安定」を目的とした鍼灸施術を行いました。

まず、肩周囲の気の流れを良くするため、手足の鍼を行いました。

そして、腹部のお灸と首回りの鍼をしました。

最後に、全身の指圧とストレッチを行いました。

肩のセルフケアをお伝えしました。

「肩の痛みが減っている」とのお話がありました。

2回目

肩関節に問題がないことを理解していただくために、可動域を広げる鍼灸施術を加えました。

「肩の痛みが減って動きが軽くなっているので、本当に良くなるかもしれない」とお話しされました。

3~4回目(週1回の来院)

肩の可動域はほぼ正常ですが、「痛みは少し弱くなっているが、まだまだ気になる」とのことでした。

また、「寝る前に肩を回して、少しでも痛みがあれば不安で眠れない」ともおっしゃっていました。

最初、何らかの肩の痛みが生じる原因があったと思われますが、その後数年間、常に痛みのことばかり考えることで、脳が痛みに敏感になりすぎている、痛みの悪循環に陥っていることが問題だと考えました。

つまり、「痛みに意識が過剰に向くことで、自ら痛みを引き出している状態」と言えます。そこで、痛みに固執した思考を整理するカウンセリングを開始しました。

ご自宅では、「痛みへの不安が高まったときのセルフケア」を行うようお伝えしました。

5~10回目(週1回の来院)

肩の痛みは、仕事や生活をしている中では気にならない程度に落ち着いてきました。

たとえ痛みがあっても、「だからといってたいしたことではない」と考えるようになったとのことです。

精神面において、「自分の考え方を変えたい、嫌なことばかり考えてしまうことをやめたい」とのご要望がありました。

痛みだけでなく、ネガティブなことに固執しやすい思考のクセを見直すことがポイントでした。

現在

月1回のペースで来院されています。

「今は良い状態なので維持したい」とご希望され、心身の健康と思考のクセを整えるために来院されています。

※通院に関する判断は、主治医と相談しながら進めることが大切です。

※経過には個人差があります。

施術例

「歩けないかも…」
椎間板ヘルニアの激痛と恐怖

50代 男性 福津市

腰椎の椎間板ヘルニアによる左足の激痛で、入院中にブロック注射を受けても歩行まで回復せず、「もう二度と歩けないかもしれない」と強い不安を抱えてご来院されました。

施術例の全文を読む

来院までの経緯

50代 男性 福津市

早朝、左足の激痛のため救急車で病院に搬送。腰椎の椎間板ヘルニアの診断でした。

1か月の入院中、何度かブロック注射を受けていましたが、歩行まで回復しませんでした。

左足を床につけて体重をかけると激痛が走り、両足で立つこともできない状態でした。

「鍼灸でなんとかならないでしょうか」と、知人の紹介を経て来院されました。

初回来院時のお悩み

  • 手術はしたくない
  • 少し痛みが残っても歩けるようになりたい
  • もう二度と歩けなくなるかと思うと眠れない

初回来院時の心身の評価

  • 激痛は主に左足の外側にあり、足の指から腰までありました。東洋医学でいう「胆経」のラインに強くでていました。
  • 痛みへの「恐怖心」と「あきらめ」が強く表れていました。

鍼灸施術の過程

初回

東洋医学では、「不通則痛」という考え方があり、気の流れが滞ったところに痛みや症状が現れると考えています。

「痛みがある左足外側の気の流れを良くする」鍼灸施術をしました。

2~4回目(週2回の来院)

精神安定の鍼灸施術と、痛みへの恐怖心を取り除くためのカウンセリングを加えました。

立ち上がりの痛みが気にならなくなりました。

10分間、散歩できました。

復職について焦る気持ちはありましたが、職場からは「ちゃんと治してから戻ってきてくださいね」と言ってもらえたそうです。

5~10回目(週1回の来院)

50分間、散歩できるようになりました。

職場に復帰できました。

「だいぶん痛みを意識することはなくなった」そうですが、足の指のしびれは少し残っています。

11~17回目(週1回の来院)

「良くなったが、再発が怖いのでまだ通いたい」ということでしたので、月に2回のペースで来院。

3か月後、「痛みが1回もなく不安もなくなった」ので、鍼灸施術を終了しました。

※通院や服薬に関するご判断は、主治医と相談しながら進めることが大切です。

※経過には個人差があります。

【このページの作成者】

自律神経専門の鍼灸院「鍼灸指圧豊田治療院」院長、豊田英一の写真

豊田英一(とよだ えいいち)

【国家資格】
・はり師
・きゅう師
・あんまマッサージ指圧師

【学歴】
・神戸大学大学院修士課程修了(心理学専攻)

鍼灸指圧豊田治療院院長 豊田英一の学位記。神戸大学大学院文学研究科修士課程(心理学専攻)を修了し、心理学の知見を持つ鍼灸師であることを証明するものです。


【認定資格・修了】
介護予防指導士
医療リンパドレナージセラピスト
感覚統合入門講習会応用コース修了

【所属団体】
公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
公益社団法人 福岡県鍼灸マッサージ師会 

心理的ストレスが関係している痛みは、検査をしても原因が見つからないことがあり、医師や家族、職場から「本当に痛いのか」と疑われてしまうことも少なくありません。

痛みが続くと、うつ状態や慢性疲労を伴いやすくなり、フルタイムで働くことが難しくなるなど、生活への影響が大きくなる場合があります。結果として、社会的に孤立してしまう方もいらっしゃいます

さらに、精神的に不安定になり、痛みが悪化するという負の循環に陥ってしまうこともあります.

当院では、仕事や家事、趣味を続けながら「自分らしく生きられる」状態を目指して、痛みの改善をサポートしていきます。

おひとりで悩んでおられる場合は、あきらめずに一度ご相談ください。

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鍼灸指圧 豊田治療院のGoogleクチコミ評価:星4.9(35件のレビュー)

アクセス

JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台

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