鍼灸師
心理学修士
医療リンパドレナージセラピスト
はじめまして、院長の豊田英一(とよだ えいいち)です。
あなたが体調不良であっても、仕事や家事を続けられるようサポートさせていただきます。
ここで、私が影響を受けた心理学の考え方についてお話しさせてください。
適応障害によって仕事や家事から離れると、「社会に自分の居場所がない」と感じやすくなります。こうした感覚が続くと、「自分は役に立たない、ダメな人間だ」と自尊心が低下し、自己否定的な考えに陥りやすくなります。
私自身、大学を卒業しても、自分の想いを追求するために「ちゃんとした社会人」として働いていませんでした。周囲から「ええ歳なんやから、ちゃんと働け」とか「おまえ、社会不適合者やな」と否定的な言葉を言われ、悩んだ時期がありました。
もちろん、自分の価値は自分で決めるものですが、人間はどうしても他人と自分を比較してしまうものです。
自己否定ほど、辛く苦しいものはありません。私自身、そのような痛みを知っているからこそ、あなたには決して同じような苦しみを味わってほしくないです。
「今の自分、そのままでいい」と思える心と身体になれるよう全力でサポートさせていただきます。
もし一人で悩んでいることがあれば、あきらめずに私にお話しください。
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります。
※個人の感想で、効果には個人差があります。
仕事が忙しく、数年前から全身倦怠感がひどく、ふらつき、頭痛、集中力の低下などに悩まされていました。
いくつも病院で診察をしてもらいましたが、どの病院でも原因不明しか言われず、結局、「うつ病」と言われました。
朝目覚めても立ち上がることができず、仕事を休む事が増え、回数が増える度に自信を失っていき、これからどうやって生きていけばいいから不安が募っていました。
病院から処方された薬を飲んでいますが倦怠感は酷くなり、精神的にも限界にきていました。
「このままでは全てがダメになる」と焦り、藁をも掴む気持ちで鍼灸を試そうと、ホームページを見て豊田治療院さんに来ました。
最初は鍼灸で治るのか半信半疑でした。初めての鍼灸は思ったより痛くなく、徐々にですが、だんだん体が軽くなっていく感じがして、施術中でも一瞬眠ってしまっています。
週2回の施術で、良くなったり悪くなったりを繰り返していましたが、自然と痛みやふらつきがなくなってきて、頭もしっかり動くようになってきました。
そして、体も重だるさがとれて力が入るようになり、仕事に完全復帰できるようになりました。この数年間、経験したことがないスッキリ感があり、豊田先生には本当に感謝しています。
当院の院長は、鍼灸をはじめとする東洋医学に加え、解剖学や生理学などの西洋医学の基礎も学んできました。ASDやADHDの支援に欠かせない感覚統合についての知識も持っています。
さらに大学院では心理学を専門に研究し、「心と身体の両面から不調に向き合う方法」を深く理解してきました。
これらの知識と経験を活かし、初回から最後まで院長自身が責任を持って施術します。
怒り・悲しみ・不安などの感情を心の奥に閉じ込めたままにすると、自律神経のバランスが乱れ、原因のはっきりしない不調を長引かせることがあります。
当院では心理学に基づいたカウンセリングと鍼灸を組み合わせ、無意識に抑え込まれた感情にやさしくアプローチ。
その結果、自律神経が整いやすくなり、心と体が少しずつ回復へ向かう土台が築かれていきます。
怒り・悲しみ・不安などの感情を心の奥に閉じ込めたままにすると、自律神経のバランスが乱れ、原因のはっきりしない不調を長引かせることがあります。
当院では心理学に基づいたカウンセリングと鍼灸を組み合わせ、無意識に抑え込まれた感情にやさしくアプローチ。
その結果、自律神経が整いやすくなり、心と体が少しずつ回復へ向かう土台が築かれていきます。
鍼灸は血流やホルモンバランスを調整し、身体が本来持っている自然治癒力を引き出します。その結果、薬に頼らなくても心身が安定しやすい体質へと導くことができます。
当院では一時的な症状の改善ではなく、根本からの体質改善を目指しています。
あなたが薬に頼らず、自分の力で毎日を過ごせるよう、丁寧にサポートします。
質のよい睡眠は、自律神経を安定させるために欠かせません。睡眠の質が低下すると、自律神経が乱れ、さまざまな不調が悪化してしまいます。
当院では、鍼灸や心理学的アプローチに加えて、日常生活でできるセルフケアもご提案しています。
長年の生活習慣や思考のクセが不調の原因になることも多いため、習慣を少し変えるだけでも改善が期待できます。
具体的には、
▪心理学に基づくワーク
▪心身の緊張をゆるめる方法
▪良質な睡眠を促す習慣づくり
▪脳疲労を回復する方法
▪感情をコントロールする方法
といったセルフケアを取り入れることで、心と体を整えやすくなります。
心身の不調を改善するためには、安心してリラックスできる環境が必要です。
当院は何台ものベッドが並ぶ鍼灸院ではなく、ベッド1台の完全個室制。
ご来院からお帰りまで、ほかの方と顔を合わせることなく、落ち着いた時間を過ごしていただけます。
施術は1日5名限定。静かで安心できる特別な空間で、心と体の回復に集中できる環境を整えています。
体調不良が続くと、「周りはできているのに自分はできない」と感じ、自分を責めてしまうことがあります。
けれども、欠点があっても「今の自分、そのままでいい」と思えたとき、心は自然と軽くなります。
当院は施術を通じて、あなたが「ありのままの自分を受け入れられる」よう、心と体のバランスを整えていきます。
改善にかかる期間は、年齢、症状の重さ、発症からの期間などによって異なります。
特に、適応障害のように心理的ストレスが原因の症状は改善までに時間がかかることがあります。
また、個人差が大きいため、「何回で改善する」と一概に言うことはできません。
当院では、まずお話を伺い、あなたに最適な通院スケジュールをご提案いたします。
以下に、これまでの臨床経験を基にした一般的な来院回数の目安をご紹介いたします。
仕事や家事をなんとか続けているものの、日常生活に少し支障をきたし始めている
仕事や家事を休むことが増え、今後は日常生活をこなすことが難しくなりそう
仕事や家事ができなくなり、日常生活を全くこなせなくなった
初回 (約100分) | 10,000円 (税込) |
---|
■お時間をかけてお話をお伺いし、「不調の原因」や「改善方法」についてご説明します。その後、鍼灸施術とカウンセリングを行います。
お身体の不調だけでなく、心理的なお悩みもお気軽にお話しください。
2回目以降 (約45分) | 8,000円 (税込) |
---|
■2回目以降の方は、症状についてお伺いしてから鍼灸施術とカウンセリングを行います。
お身体だけでなく心理的なお悩みもお話しください。
<はじめての方へ>
当院は完全予約制となっております。ご予約の際には、ご希望の日時とともに、心身の状態についてもお知らせください。
受付時間:9:00~18:00
定休日:水曜日・日曜日・祝日
駐車場にお車を停めていただき、そのまま車内でお待ちください。
お迎えにあがります。
心身のお悩みについてご記入ください。
不調の原因を特定するために、十分な時間をかけてお話をお伺いします。
心身のお悩みについて、どんなことでもお話しください。
当院は完全個室で、他の方にお話が聞かれることはありませんので、安心してご相談いただけます。
・不調の原因は何か
・どうすれば改善できるのか
・どれくらいの期間がかかるのか
これらを分かりやすい言葉でご説明します。
疑問やご要望があれば、どうぞ遠慮なくお知らせください。
舌の色や形、動きから、現在のお身体や精神状態を確認します。
これは「舌診」と呼ばれ、東洋医学における重要な方法の一つです。
鍼灸とカウンセリングを組み合わせたオーダーメイド施術で、心身のバランスを整えます。
施術後には、心理学のワークなどのセルフケアをご提案します。
お仕事やご家庭の都合も考慮して、施術計画を作成します。
あなたにとって最適な通院スケジュールを一緒に考えますので、どうぞご遠慮なくご相談ください。。
■心身の緊張をほぐすセルフケア
■寝つきが良くなるセルフケア
■脳疲労を回復するセルフケア
■感情をコントロールするセルフケア
■セロトニンを増やすセルフケア
次回のご予約が可能です。
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります。
※個人の感想で、効果には個人差があります。
数年前、車の運転中に息苦しくなり、1週間食事を摂ることができませんでした。それ以来、車の運転は怖くてできず、家の中でも発作が起こるようになりました。
マインドフルネス呼吸法によって、ストレスや抑うつが軽減することが分かっています。
副交感神経に影響し、「気分が落ち着き、頭が無になった」「自分を責めすぎない、ポジティブ思考になった」などの効果があります。
熊野宏明「マインドフルネスでどのように心を整え脳を整えるか」
谷口弘 一「集団マインドフルネス瞑想訓練のストレス低減効果」
山本和美「心身症患者へのマインドフルネスを取り入れたセルフケア教室の試み」
「NHK健康チャンネル」にてやり方が紹介されています。
進学・就職・転勤・人間関係の変化など、私たちは日々さまざまな環境の変化と向き合っています。
その変化が大きすぎたり、続いたりすると、心や体がうまく適応できず、不調があらわれることがあります。
このような状態を「適応障害」といいます。
適応障害を抱える人は、感情が不安定になりやすく、突発的な怒り、悲しみ、不安感などが強くなることがあります。ストレスに対する感情的な反応が過剰になり、日常生活が困難になることがあります。
適応障害では、ストレスの原因に対する過剰な不安や抑うつ感が現れることがあります。例えば、仕事や人間関係の問題、環境の変化に対する過剰な恐怖や悲しみが長期間続くことが特徴です。
普段とは違った行動を取ることが多く、例えば引きこもりがちになったり、仕事や学校に行くのが億劫になったりすることがあります。また、集中力の低下や判断力の鈍化も見られることがあります。
心理的なストレスが身体に現れることがあります。例えば、頭痛、胃痛、食欲不振、睡眠障害など、自律神経症状が続くことがあります。これらの症状は精神的なストレスと関連している場合が多いです。
一般的に、適応障害の人は、環境や状況に対するストレス反応が過剰であり、他の人と比べてその影響を受けやすい傾向があります。日常的なストレスでも、極端に強く感じてしまうことがあります。
発達障害とは、生まれつき「考え方」「感じ方」「行動の特性」に違いがある状態のことです。たとえば、
・コミュニケーションが苦手
・音や光などに敏感すぎる
・マイペースで周囲のペースについていきにくい
・集中しすぎたり、逆に集中が続かなかったりする
といった傾向が見られることがあります。
このような特性を持っている方は、学校や職場、家庭などの環境でストレスを感じやすいことが多く、その結果として「適応障害」になることがあります。
発達障害の特性を変えることはできませんが、物事の考え方や行動パターンを工夫することによって、「生きづらさ」を減らすことはできます。
自律神経失調症の症状 | |
---|---|
全身 | 微熱・倦怠感・疲労感・ほてり |
心の状態 | イライラ・不安・不眠・情緒不安定・無気力感 |
筋肉 | 肩こり・首こり・腰痛 |
頭 | 頭痛・頭重感・髪の毛が抜ける |
目 | 目の疲れ・目の渇き・二重にみえる |
耳 | 耳鳴り・耳に膜が張った感じ・めまい |
口 | 口が苦い・口の乾燥・痛み・味覚がおかしい |
のど | のどの詰まり感・うまく飲み込めない・息苦しい |
心臓血管 | 動機・胸の痛み・胸の圧迫感・立ちくらみ・高血圧 |
胃腸 | 下痢・便秘・胃痛・胃もたれ |
膀胱 | 頻尿・残尿感 |
生殖器 | 生理不順・勃起障害 |
手足 | しびれ・冷え・痛み |
皮膚 | 多汗・かゆみ・かゆみ |
JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
9:00~18:00
※水曜日・日曜日・祝日は除く
LINEは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。