【よくみられるケース】
①取り込んだ洗濯物を片付けられない
②いる物といらない物の仕分けができない
③「片付けたい」と思っているが思い腰が上がらない
④片付けている途中で、別のことが気になってはかどらない
⑤散らかりすぎて、どこから手をつけたらよいのかわからない
【解説】必要な物と不要な物の判断ができない
「捨てる」ことに抵抗感があったり、要不要の判断ができなかったりして、とりあえずその場に置いた物がどんどんたまってしまい、部屋が乱雑になっていきます。
また、「片付けなければ」とわかていても、自分をコントロールできず、「面倒だ」という気持ちがかってしまい、先延ばしにしてしまう場合もあります、
そうした結果、大量の物で床が覆われてしまい、「いまさら片付けるといっても、どこから手をつけたらいいのかわからない」といった状況に陥ることがあります。
こうした状況は部屋だけではなく、押し入れや戸棚、机の引き出しの中でも起こりえます。
【考え方を変える】
◆どこに何があるのかわかれば、「多少汚れていても大丈夫!」と考える
一人暮らしであれば、必要な物がどこにあるのかわかっていれば「よし」としましょう。
家族がいるケースでは、みんなが集まるスペースのみは掃除して、ほかの場所は散らかっていても目をつぶるようにしましょう。
【改善方法】
①家族のなかで片付けが得意な人にやってもらう
③親しい友人などに片付けを一緒に手伝ってもらう
④経済的な余裕があれば、家事代行に依頼して片付けをしてもらう
⑤経済的な余裕がない場合、福祉サービスを利用する。とくに、障害者手帳を取得していると、支援を受けられる場合がある
⑥毎日使う物だけ場所を決めておき、それ以外は大きな物入れにしまう
⑦後で探しやすいように、透明の化粧ケースなどに物をしまう
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