薬を飲みながら無理をしている
不眠のあなたへ
心理学を取り入れた鍼灸治療で
仕事や家事を休まなくても
不調を改善していきます
このような不調は心理的ストレスが原因かもしれません
心と身体はつながっています。どちらかが悪くなると心身のバランスが崩れていきます。
根本的な解決には、心身両面からのアプローチが必要です。
しかし、心(思考・感情・意欲)を自分で改善していくことは難しいです。
そこで、当院では鍼灸と心理学で、身体だけでなく心の内面から改善していきます。
3か月前から不眠、めまい、胃の痛み、頭痛が立て続けにあらわれました。
病院では自律神経失調症と診断されました。
とくに、不眠がひどくて毎日「今日は眠れるのかな」と考えてしまう自分が嫌でした。
もう薬を飲みたくなかったので知り合いから紹介してもらいこちらにきました。
先生はとにかく話を聞いてくれます。今のからだやこころの状態を分かりやすく教えてくれて、それを治療に反映してくれます。
最近は眠れるようになり、夜中に目が覚めてもすぐに眠ってしまいます。めまいや胃痛、頭痛は気にならない程度です。
今振り返ると、本当にひどい状態でした。眠れないってあんなにつらいことなんだっておどろいています。もうあの頃に戻りたくないので、これからも先生を頼りにしています。
※個人の感想で、効果には個人差があります。
私は心配性のせいか次の日少しでも違うことがあると眠れなくなっていました。
眠れないと、焦燥感が湧いてきたり、変な責任感がでてきたりで家事や仕事で空回りしていました。不眠が続くと全てのことが上手くいかず最悪でした。
中学生の頃から不眠で悩んでいて、不眠が治ると聞いた治療、マッサージ、グッズをほぼ全て試してきましたが、あまり効果はなかったです。
心療内科では自律神経失調症と言われ、針でも不眠が治るのかと半信半疑で予約をしましたが、頭痛や肩こりもひどく、初めて針やマッサージをしてもらった時は体が軽くなったことにびっくりしました。
徐々に先生と話をしているうちに私の性格のクセなどが分かり少しづつ私生活でも気をつけるようになりました。
不眠の日が減っていき、家で笑顔の日が増えました。同じ生活の中でも感じ方が変わり、心の余裕がでてきたように思えます。
※個人の感想で、効果には個人差があります。
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
不眠の問題点は、社会生活を今まで通り送ることができなくなることで、自尊心(自分を大事にする気持)が失われることだと私は思っています。
自尊心が低下すると、自己否定に陥りやすくなります。
不眠によって集中力、記憶力、思考力が低下すると学校や職場でミスが続き、「自分はダメだな」とネガティブに考えるようになります。
また、不眠は様々な病気の発症リスクを高めるため、今までの生活を続けられなくなるおそれがあります。
「社会に自分の居場所がない」と感じると、自分の価値が分からなくなり、自尊心が低下します。
自尊心が維持できているからこそ「幸せ」になれると、私は信じています。
もし、おひとりで悩んでおられましたら、あきらめずに私にご相談ください。
院長は、東洋医学のほかに解剖生理学、病理学などの単位を鍼灸師養成校で取得しています。また、ASD、ADHDを支援する感覚統合の知識を有しています。
大学院では心理学を学んでおり、「繊細で複雑な人間の心」を経験だけでなく学問を通して理解を深めています。
心身不調に対する施術は、身体だけでなく心にも精通する必要があります。
確かな心理学の知識に基づいた鍼灸施術で、あなたの心身の不調を改善できるよう努めます。
原因不明の症状で悩んでいる方の多くは、無意識のうちに本当の自分を抑えています。
心の奥に抑えている「怒り」「思い悩み」といったネガティブ感情を抱えていると、自律神経が乱れていきます。
当院では、あなたが自覚していない感情を見極めて鍼灸治療を行うので、「薬を飲んでも治らない不調」が解決できます。
睡眠は自律神経と関係しています。
睡眠の質が低いと、つらい自律神経症状が現れます。さらに、思考の視野が狭くなるので、何でも悪い方向に捉えて同じことをぐるぐる考えてしまいます。
心理学的アプローチと鍼灸を併用して、睡眠の質を向上させていきます。
不安や悩み事があると、身体に不調として現れやすい体質があります。
このような体質の方は、たとえ精神的に不安定になっても不調にならないような体質に変えることが大切です。
睡眠への思い込み、眠ることへの過剰な努力によって「睡眠の恐怖感」は生じます。
睡眠の恐怖感が強いと、眠る時に極度に緊張して、不安事が次々と頭に浮かび、眠れなくなります。
当院では、睡眠に関する正しい知識をお伝えして、過剰な恐怖や固執を和らげます。
感情のコントロールができるように、心理学のワークを行います。
自律神経症状の原因は、何十年と続けてきた生活習慣や思考のクセが関係します。
例えば、「いつも緊張している」「すぐに不安になる」「睡眠の質が悪い」「すぐにネガティブに考えてしまう」など。
日常習慣や思考のクセを少し変えるだけで、乱れた自律神経は回復します。
■心身の緊張をほぐすセルフケア
■寝つきが良くなるセルフケア
■脳疲労を回復するセルフケア
■感情をコントロールするセルフケア
■セロトニンを増やすセルフケア
などあなたに合ったセルフケアをご提案します。
心理的ストレスによる不調を改善するためには、他人を気にすることがない「静かな空間」が必要と考えています。
到着からお帰りまで、誰とも会わないように配慮しています。
また、当院は何台もベッドを並べている鍼灸院ではありません。1台のベッドで、お一人おひとりの症状に責任を持って施術をご提供しています。
数年前、車の運転中に息苦しくなり、1週間食事を摂ることができませんでした。それ以来、車の運転は怖くてできず、家の中でも発作が起こるようになりました。
改善までの期間は、年齢、重症度、発症年数などによって変わってきます。
不眠のように、心理的ストレスが原因の症状は改善まで時間がかかります。
また、個人差が大きいので「何回で良くなる」と言い切ることができません。
当院では、しっかりカウンセリングを行い、あなたに合った通院スケジュールをお伝えします。
以下に、これまでの臨床経験にもとづいて一般的な来院回数の目安を載せます。
仕事や家事をなんとか続けているが、日常生活に支障をきたすようになった
仕事や家事を休むことが多くなり、今後は日常生活をこなすことができそうにない
仕事や家事を休んでいて、日常生活をこなすことが全くできなくなった
※個人差がありますので、あなたに合った施術計画をお伝えします。
初回 (約90分) | 8,500円 (税込) |
---|
■初めての方には時間をかけてカウンセリング(約50分)を行い、「不調の原因」や「どうすれば良くなるのか」などをご説明します。その後、鍼灸治療(約40分)を行います。
■「落ち込みが激しい」「イライラが止まらない」場合、感情のコントロールができるように心理学のワークを行います。
2回目以降 (約40分) | 6,500円 (税込) |
---|
2回目以降の方は、「症状の変化」や「気になっていること」などをお伺いしてから鍼灸治療を行います。施術中にカウンセリングをします。お悩み事などがありましたらお気軽にお話しください。
<はじめての方へ>
気管支喘息、むずむず脚症候群、睡眠時無呼吸症候群、慢性痛など「病気で眠れない不眠」。
ステロイド剤、降圧薬のβ遮断薬など「薬の副作用で眠れない不眠」。
しかし、病気もなく薬も服用していないのに眠れない方は、「心理的要因」が大きな原因といえます。
自然な入眠には、自律神経のうちの身体を活動させる交感神経を抑えて、心身をリラックスさせる副交感神経に切り替わる必要があります。
しかし、ストレスや悩み事を抱えていると、交感神経が高ぶり、イライラしたり興奮状態が収まらず眠れなくなります。
そして、不眠状態が続くと、心拍数が増加したり、ストレスホルモンの分泌が過剰になったりして不眠が慢性化していきます。
眠れない日が続くと、「今日もねむれなかったらどうしよう」「眠れないと、仕事でミスをしてしまう」と不安になり、焦りでよけい眠れなくなります。
そして、寝る時間が近づくにつれて不安や緊張が高まり、「夜がこわい」と思うようになり、不眠が悪化していきます。
日常生活の習慣や環境は、不眠を維持する原因となっています。
・体温リズムの乱れ
・明かりの量
・体内時計のずれ
・日中の活動量の低下
・寝室の悪習慣
・室内の温度、湿度など
日本人の5人に1人が、「睡眠での休養がとれていない」「何らかの不眠症状がある」と回答しています。
睡眠障害の具体的症状(全国20歳以上 3030名)
不眠の症状には4タイプがあり、複数のタイプを併発している方もいます。
「ベッドに入っても寝つきが悪く、1時間以上経ってしまう」
不安やストレスを抱えていると起こりやすいです。
また、睡眠にこだわり(8時間は寝なければならない!)を持っている方に多く見られます。
「夜中に何度も目が覚める」
眠りが浅く、夜中に何度も目が覚め、それから寝付けない。
夜間頻尿や加齢により眠りが浅くなる中高年、高齢者に多いです。
「起きようと思っていた時間より2時間以上早く目が覚めて、その後眠れない」
中高年、高齢者に多いです。
「十分に眠ったはずなのに、ぐっすり眠れた感じがない」
「浅い眠り」が長く続いて「深い眠り」が短い睡眠のサイクルが乱れることが原因です。
睡眠時無呼吸症候群を発症している場合があります。
睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。
そのため、睡眠の質の低下は、心の病気や生活習慣病のリスクを高めます。
不眠は、日常生活の悪習慣と関わっています。習慣を改善することで、睡眠の質は向上します。
人間のからだは、体内時計の働きによって、朝に目覚めて夜に寝る仕組みになっています。
起床後に太陽の光を浴びると、体内時計が調整されて、1日24時間のリズムで生活できるようになります。
不眠が悪化する原因となるので、寝る時間が遅くても、起きる時間を遅らせるのはやめましょう。
起きる時間が遅くなると、体内時計が乱れて、夜に眠れなくなるという悪循環を招いてしまいます。
「8時間眠らなければならない!」というこだわりが、寝つきを悪くさせます。
睡眠の良し悪しは時間ではなく、日中の活動に支障がないかがポイントです。
体温が大きく低下するときに入眠しやすくなるので、寝る前2〜3時間前に体温を一時的に上げることが良眠のポイントになります。
ウォーキングのようなリズミカルな運動は、セロトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンは眠気をもたらすメラトニンの原料になります。
ウォーキングを行うと、日中にセロトニンが分泌され、夜にはメラトニンが大量に作られるので、不眠の改善に役立ちます。
昼食後から15時までの時間帯に20〜30分の昼寝によって、眠気が解消して、作業能力の低下を防ぐことができます。
30分以上の昼寝は、身体と脳が眠る体制になってしまい、ぼんやりして覚醒しにくくなります。
睡眠前に副交感神経を活発にさせることが大事です。不安やストレスがあると、脳が興奮した状態が続くため、寝付けず浅い眠りになってしまいます。
心身の緊張をほぐすため、リラックスタイムを作ると、自律神経が整い眠りの準備が始まります。
睡眠薬代わりの寝酒は、眠りを浅くするので、夜中に目が覚めてしまいます。
上記の対処法で「なかなか改善しない」、「薬に頼りたくない」という方は、鍼灸治療をご提案します。
当院は完全予約制です。ご予約時には、ご希望の日時、お身体の状態などをお聞かせください。
受付時間:10:00~18:00
定休日:水曜日・日曜日・祝日
駐車場にお車を停めて、そのまま車内でお待ちください。
すぐにお迎えにあがります。
現在のお悩み、お身体の状態などをご記入ください。
お悩みや不安に思うこと、お身体の状態をなんでもお話しください。
「治ったら、〇〇をしたい」などあなたの理想もお聞かせください。
当院は、完全個室でお話を他の方に聞かれることはありませんので、ご安心ください。
・現在のお身体の状態
・不調の原因はなにか
・どうすれば良くなるのか
・どれくらい期間がかかるのか
などを分かりやすい言葉でご説明します。
疑問に思うことやご要望などがありましたら、ご遠慮なくおっしゃってください。
舌の色形や動きで、あなたの現在のお身体や精神状態を確認します。
これは「舌診」といって、東洋医学の重要な方法です。
はり・きゅう・指圧を用いて、あなたのその日の体調に合わせたオーダーメイド施術を行います。
「なぜこのツボに鍼をしたか」など、施術内容をていねいにご説明します。
お仕事やご家庭の都合も考慮したうえで、あなたにとって最適な通院スケジュールを一緒に考えさせていただきますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。
不安を軽減する方法、パニック時の呼吸法、お灸のツボ、睡眠の質を上げる方法、ストレッチ、筋トレなどをご提案します。
次回のご予約も可能です。ご希望の日時をお伝えください。
JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
10:00~18:00
※水曜日・日曜日・祝日は除く
LINEは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。