鍼灸師
心理学修士
医療リンパドレナージセラピスト
はじめまして、院長の豊田英一(とよだ えいいち)です。
あなたが体調不良であっても、仕事や家事を続けられるようサポートさせていただきます。
ここで、私が影響を受けた心理学の考え方についてお話しさせてください。
不眠症によって仕事や家事から離れると、「社会に自分の居場所がない」と感じやすくなります。こうした感覚が続くと、「自分は役に立たない、ダメな人間だ」と自尊心が低下し、自己否定的な考えに陥りやすくなります。
私自身、大学を卒業しても、自分の想いを追求するために「ちゃんとした社会人」として働いていませんでした。周囲から「ええ歳なんやから、ちゃんと働け」とか「おまえ、社会不適合者やな」と否定的な言葉を言われ、悩んだ時期がありました。
もちろん、自分の価値は自分で決めるものですが、人間はどうしても他人と自分を比較してしまうものです。
自己否定ほど、辛く苦しいものはありません。私自身、そのような痛みを知っているからこそ、あなたには決して同じような苦しみを味わってほしくないです。
「今の自分、そのままでいい」と思える心と身体になれるよう全力でサポートさせていただきます。
もし一人で悩んでいることがあれば、あきらめずに私にお話しください。
3か月前から不眠、めまい、胃の痛み、頭痛が立て続けにあらわれました。
病院では自律神経失調症と診断されました。
とくに、不眠がひどくて毎日「今日は眠れるのかな」と考えてしまう自分が嫌でした。
もう薬を飲みたくなかったので知り合いから紹介してもらいこちらにきました。
先生はとにかく話を聞いてくれます。今のからだやこころの状態を分かりやすく教えてくれて、それをしっかり反映してくれます。
最近は眠れるようになり、夜中に目が覚めてもすぐに眠ってしまいます。めまいや胃痛、頭痛は気にならない程度です。
今振り返ると、本当にひどい状態でした。眠れないってあんなにつらいことなんだっておどろいています。もうあの頃に戻りたくないので、これからも先生を頼りにしています。
※個人の感想で、効果には個人差があります。
40代 女性 福津市
私は心配性のせいか次の日少しでも違うことがあると眠れなくなっていました。
眠れないと、焦燥感が湧いてきたり、変な責任感がでてきたりで家事や仕事で空回りしていました。不眠が続くと全てのことが上手くいかず最悪でした。
中学生の頃から不眠で悩んでいて、不眠が治ると聞いた施術、マッサージ、グッズをほぼ全て試してきましたが、あまり効果はなかったです。
心療内科では自律神経失調症と言われ、針でも不眠が治るのかと半信半疑で予約をしましたが、頭痛や肩こりもひどく、初めて針やマッサージをしてもらった時は体が軽くなったことにびっくりしました。
徐々に先生と話をしているうちに私の性格のクセなどが分かり少しづつ私生活でも気をつけるようになりました。
不眠の日が減っていき、家で笑顔の日が増えました。同じ生活の中でも感じ方が変わり、心の余裕がでてきたように思えます。
※個人の感想で、効果には個人差があります。
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
当院の院長は、鍼灸師としての東洋医学の知識に加え、解剖生理学や病理学などの西洋医学の基礎もしっかりと学んでいます。さらに、ASDやADHDの支援に必要な感覚統合についての知識も有しています。
大学院では心理学を専攻し、「繊細で複雑な人間の心」を経験だけでなく学問として深く理解してきました。
心身の不調に向き合うためには、身体だけでなく心への理解が欠かせません。
心理学の確かな知見と鍼灸施術の技術を組み合わせ、あなたの不調の改善と生活の質の向上を目指して、初回から最後まで院長が責任を持って施術します。
あなたが無意識のうちに抑え込んでいる感情が、不眠症に影響していることがあります。
「怒り」「悲しみ」「不安」などの感情を心の奥に閉じ込めたままにしていると、自分でも気づかないうちに自律神経のバランスが崩れ、不眠症を長引かせることがあります。
当院では、心理学の知見を活かし、カウンセリングと鍼灸を組み合わせて、こうした抑え込まれた感情にもやさしくアプローチします。
これにより、精神状態が整いやすくなり、心と身体が少しずつ回復へ向かう土台をつくります。
自分を責めたり、将来を悲観したりするような考え方を続けていると、精神状態が不安定になり、心の不調につながることがあります。
こうした“考え方のクセ”は無意識に繰り返されるため、自分一人で修正するのは容易ではありません。
当院では、カウンセリングと心理学に基づくワークを通じて、その考え方のクセに気づき、よりやわらかな思考へとシフトできるようサポートします。
少しずつ自己肯定感が高まり、心の安定につながっていきます。
鍼灸で血流やホルモンバランスを整え、自然治癒力を引き出します。
薬では得られない、身体本来の回復力を高めます。
睡眠に対する思い込みや、眠ることへの過剰な努力が「睡眠の恐怖感」を引き起こすことがあります。
この恐怖感が強いと、眠る際に極度の緊張を感じ、不安な思考が次々と浮かび、眠れなくなってしまいます。
当院では、①睡眠に関する正しい知識を提供し、②心理学のワークを用いて、過剰な恐怖や固執を和らげるお手伝いをいたします。
睡眠の質が低下すると、自律神経が乱れ、心身のさまざまな症状が悪化していきます。
当院では、心理学的アプローチと鍼灸に加え、セルフケアを取り入れて睡眠の質を高めるサポートを行います。
自律神経の不調は、長年の生活習慣や考え方のクセが原因になっていることが多く、習慣や思考を少し変えるだけでも改善が期待できます。
具体的には、以下のようなセルフケアをご提案します。
■心理学のワーク
■心身の緊張をほぐすセルフケア
■良い睡眠を促すセルフケア
■脳の疲れを回復するセルフケア
■感情をコントロールするセルフケア
ストレスによる不調を改善するためには、他人の目を気にせず過ごせる「静かな空間」が欠かせません。
当院は何台ものベッドが並ぶ鍼灸院ではなく、ベッド1台・完全個室の特別な環境をご用意しています。
ご来院からお帰りまで、他の方と顔を合わせないよう配慮し、あなただけの時間と空間の中で症状に丁寧に向き合います。
さらに、身体だけでなく心のケアにも取り組むため、施術は1日5名限定。静かで安心できる施術環境で、回復に集中していただけます。
改善にかかる期間は、年齢、症状の重さ、発症からの期間などによって異なります。
特に、不眠症のように心理的ストレスが原因の症状は、改善までに時間がかかることがあります。
また、個人差が大きいため、「何回で改善する」と一概に言うことはできません。
当院では、まずお話を伺い、あなたに最適な通院スケジュールをご提案いたします。
以下に、これまでの臨床経験を基にした一般的な来院回数の目安をご紹介いたします。
仕事や家事をなんとか続けているものの、日常生活に少し支障をきたし始めている
仕事や家事を休むことが増え、今後は日常生活をこなすことが難しくなりそう
仕事や家事ができなくなり、日常生活を全くこなせなくなった
※個人差があるため、あなたに最適な施術計画をご提案します
初回 (約100分) | 10,000円 (税込) |
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■お時間をかけてお話をお伺いし、「不調の原因」や「改善方法」についてご説明します。その後、鍼灸施術とカウンセリングを行います。
お身体の不調だけでなく、心理的なお悩みもお気軽にお話しください。
2回目以降 (約45分) | 8,000円 (税込) |
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■2回目以降の方は、症状についてお伺いしてから鍼灸施術とカウンセリングを行います。
お身体だけでなく心理的なお悩みもお話しください。
<はじめての方へ>
当院は完全予約制となっております。ご予約の際には、ご希望の日時とともに、心身の状態についてもお知らせください。
受付時間:9:00~18:00
定休日:水曜日・日曜日・祝日
駐車場にお車を停めていただき、そのまま車内でお待ちください。
お迎えにあがります。
心身のお悩みについてご記入ください。
不調の原因を特定するために、十分な時間をかけてお話をお伺いします。
心身のお悩みについて、どんなことでもお話しください。
当院は完全個室で、他の方にお話が聞かれることはありませんので、安心してご相談いただけます。
・不調の原因は何か
・どうすれば改善できるのか
・どれくらいの期間がかかるのか
これらを分かりやすい言葉でご説明します。
疑問やご要望があれば、どうぞ遠慮なくお知らせください。
舌の色や形、動きから、現在のお身体や精神状態を確認します。
これは「舌診」と呼ばれ、東洋医学における重要な方法の一つです。
鍼灸とカウンセリングを組み合わせたオーダーメイド施術で、心身のバランスを整えます。
施術後には、心理学のワークなどのセルフケアをご提案します。
お仕事やご家庭の都合も考慮して、施術計画を作成します。
あなたにとって最適な通院スケジュールを一緒に考えますので、どうぞご遠慮なくご相談ください。。
■心身の緊張をほぐすセルフケア
■寝つきが良くなるセルフケア
■脳疲労を回復するセルフケア
■感情をコントロールするセルフケア
■セロトニンを増やすセルフケア
次回のご予約が可能です。
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります
※個人の感想で、効果には個人差があります。
※個人の感想で、効果には個人差があります。
3か月前から不眠、めまい、頭痛に悩まされ、病院では自律神経失調症と診断されて薬を飲み続けていました。
数年前、車の運転中に息苦しくなり、1週間食事を摂ることができませんでした。それ以来、車の運転は怖くてできず、家の中でも発作が起こるようになりました。
ADHDの特性があり、子供の頃から感情を抑えることができないので、周囲となじめずいじめに遭うこともありました。
気管支喘息、むずむず脚症候群、睡眠時無呼吸症候群、慢性痛など「病気で眠れない不眠」。
ステロイド剤、降圧薬のβ遮断薬など「薬の副作用で眠れない不眠」。
しかし、病気もなく薬も服用していないのに眠れない方は、「心理的要因」が大きな原因といえます。
自然な入眠には、自律神経のうちの身体を活動させる交感神経を抑えて、心身をリラックスさせる副交感神経に切り替わる必要があります。
しかし、ストレスや悩み事を抱えていると、交感神経が高ぶり、イライラしたり興奮状態が収まらず眠れなくなります。
そして、不眠状態が続くと、心拍数が増加したり、ストレスホルモンの分泌が過剰になったりして不眠が慢性化していきます。
眠れない日が続くと、「今日もねむれなかったらどうしよう」「眠れないと、仕事でミスをしてしまう」と不安になり、焦りでよけい眠れなくなります。
そして、寝る時間が近づくにつれて不安や緊張が高まり、「夜がこわい」と思うようになり、不眠が悪化していきます。
日常生活の習慣や環境は、不眠を維持する原因となっています。
・体温リズムの乱れ
・明かりの量
・体内時計のずれ
・日中の活動量の低下
・寝室の悪習慣
・室内の温度、湿度など
日本人の5人に1人が、「睡眠での休養がとれていない」「何らかの不眠症状がある」と回答しています。
睡眠障害の具体的症状(全国20歳以上 3030名)
不眠の症状には4タイプがあり、複数のタイプを併発している方もいます。
「ベッドに入っても寝つきが悪く、1時間以上経ってしまう」
不安やストレスを抱えていると起こりやすいです。
また、睡眠にこだわり(8時間は寝なければならない!)を持っている方に多く見られます。
「夜中に何度も目が覚める」
眠りが浅く、夜中に何度も目が覚め、それから寝付けない。
夜間頻尿や加齢により眠りが浅くなる中高年、高齢者に多いです。
「起きようと思っていた時間より2時間以上早く目が覚めて、その後眠れない」
中高年、高齢者に多いです。
「十分に眠ったはずなのに、ぐっすり眠れた感じがない」
「浅い眠り」が長く続いて「深い眠り」が短い睡眠のサイクルが乱れることが原因です。
睡眠時無呼吸症候群を発症している場合があります。
睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。
そのため、睡眠の質の低下は、心の病気や生活習慣病のリスクを高めます。
不眠は、日常生活の悪習慣と関わっています。習慣を改善することで、睡眠の質は向上します。
人間のからだは、体内時計の働きによって、朝に目覚めて夜に寝る仕組みになっています。
起床後に太陽の光を浴びると、体内時計が調整されて、1日24時間のリズムで生活できるようになります。
不眠が悪化する原因となるので、寝る時間が遅くても、起きる時間を遅らせるのはやめましょう。
起きる時間が遅くなると、体内時計が乱れて、夜に眠れなくなるという悪循環を招いてしまいます。
「8時間眠らなければならない!」というこだわりが、寝つきを悪くさせます。
睡眠の良し悪しは時間ではなく、日中の活動に支障がないかがポイントです。
体温が大きく低下するときに入眠しやすくなるので、寝る前2〜3時間前に体温を一時的に上げることが良眠のポイントになります。
ウォーキングのようなリズミカルな運動は、セロトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンは眠気をもたらすメラトニンの原料になります。
ウォーキングを行うと、日中にセロトニンが分泌され、夜にはメラトニンが大量に作られるので、不眠の改善に役立ちます。
昼食後から15時までの時間帯に20〜30分の昼寝によって、眠気が解消して、作業能力の低下を防ぐことができます。
30分以上の昼寝は、身体と脳が眠る体制になってしまい、ぼんやりして覚醒しにくくなります。
睡眠前に副交感神経を活発にさせることが大事です。不安やストレスがあると、脳が興奮した状態が続くため、寝付けず浅い眠りになってしまいます。
心身の緊張をほぐすため、リラックスタイムを作ると、自律神経が整い眠りの準備が始まります。
睡眠薬代わりの寝酒は、眠りを浅くするので、夜中に目が覚めてしまいます。
上記の対処法で「なかなか改善しない」、「薬に頼りたくない」という方は、鍼灸施術をご提案します。
JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台
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