「いつも何かに追われている気がする」 「休むことに強い罪悪感を感じてしまう」 「こんなことで立ち止まる自分はダメだ」
もしあなたが今、このような苦しさを抱えているなら、その自律神経の不調は「あなたの考え方のクセ」が限界を知らせるサインかもしれません。当院には、こうした「自分を追い込む思考」によって心身のバランスを崩された方が多くご来院されます。
今回は、心理学の視点から「完璧主義」がどのように自律神経を乱すのか、そして当院がどのようにその苦しみを根本からサポートするのかをお話しします。
「ちゃんとすべき」という考え方が自分を追い込む
心理学や認知行動療法の分野では、「〜すべき」「〜ねばならない」という強い思い込みのことを「すべき思考」と呼びます。これは、誰もが多かれ少なかれ持っている考え方のクセ(認知の歪み)の1つです。
真面目で責任感が強い方ほど、「母親としてちゃんと家事をすべき」「仕事は完璧にこなさねばならない」といった厳しいルールを無意識に自分へ課してしまいます。
この思考の厄介なところは、少しでも理想から外れると「こんな自分じゃダメだ」という激しい自己否定に繋がってしまう点です。常に自分自身を見張り、心にムチを打ち続けている状態と言えます。
心の緊張が、自律神経を乱す原因になる
では、なぜこの「すべき思考」が自律神経の乱れや、さまざまな体の不調を引き起こすのでしょうか。
「ちゃんとすべき」と自分にプレッシャーをかけ続けている時、脳は常に緊張状態に置かれます。すると、自律神経のうち活動モードである「交感神経」が過剰に働き続けてしまいます。
24時間休むことなくアクセルを踏み込み続けていれば、やがて車が故障するように、体も「もうこれ以上は無理だ」とSOSを出します。
つまり、あなたの体に現れている不調は「心が弱いから」起こるのではなく、「自分に厳しすぎる考え方」が引き起こした必然的な結果なのです。
考え方を変え、自律神経を整える当院のアプローチ
「じゃあ、完璧主義をやめればいいんだ」と思っても、長年あなたを守ってきた考え方のクセは、1人ではなかなか変えられません。そこで当院では、心と体の両面からアプローチする独自の施術を行っています。
心理カウンセリングで「考え方」を紐解く
院長は神戸大学大学院で心理学を修めており、約100分の初回枠で丁寧な心理カウンセリングを行います。
あなたが無意識に抱え込んでいる「すべき思考」を一緒に紐解き、自己否定から「ありのままの自分でいい(自己受容)」へと向かうプロセスを、焦らずご自身のペースで進められるよう伴走いたします。
鍼灸施術で「自律神経の緊張」を解きほぐす
考え方を紐解くと同時に、自律神経専門の鍼灸で強制的に体をリラックス(副交感神経を優位に)させ、今起きているつらい症状を和らげていきます。体が緩むと、不思議と心もふっと軽くなり、自分への厳しさを少しずつ手放しやすくなるのです。
「こんな自分の考え方が嫌だ、変わりたい」 「もう、1人で頑張り続けるのは限界かもしれない」
もし少しでもそう思われたなら、いつでも当院にご相談ください。 無理にすぐ変わろうと焦らなくて大丈夫です。まずは、今まで限界まで頑張ってきたお気持ちを、そのまま私に聴かせてください。
>>当院の自律神経失調症へのアプローチと改善事例はこちら
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【このページの作成者】

豊田英一(とよだえいいち)
【国家資格】
・はり師
・きゅう師
・あんまマッサージ指圧師
【学歴】
・神戸大学大学院修士課程修了(心理学専攻)
【認定資格・終了】
・介護予防指導士
・医療リンパドレナージセラピスト
・感覚統合入門講習会応用コース修了
【所属団体】
公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
公益社団法人 福岡県鍼灸マッサージ師会
アクセス
JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台