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ストレスを抱え込む「すべて私のせい」顔面神経麻痺と自己関連付け

顔面神経麻痺で療養している時、職場の同僚が忙しそうにしているのも、家族の笑顔が減っているのも、すべて「私が顔面神経麻痺になって迷惑をかけているせいだ」と結びつけて自分を責めていませんか?

心理学では、自分に直接コントロールできないことや、本来は関係のない出来事まで「自分の責任だ」と思い込んでしまうことを「自己関連付け(自分への関連付け)」と呼びます。優しくて真面目な人ほどこの自責の罠に深くハマり、自らの免疫力を落としてしまいます。

世界の不幸をすべて背負い込み、免疫力を低下させた過去

本来であれば、「同僚が忙しいのは職場の環境の問題」「家族が疲れているのは仕事のせい」と、他人の事情として切り離して考えることができます。

しかし、あなたは顔面神経麻痺を発症する前から、「チームの成績が悪いのは私の努力が足りないから」「あの人が不機嫌なのは私の配慮が足りないから」と、他人の感情や責任まで、すべて背負い込んできませんでしたか?

この終わりのない「過剰な背負い込み」が、自律神経の交感神経を限界まで張り詰めさせ、免疫力を著しく低下させて顔面神経麻痺を引き起こす一因となってしまったと考えられます。

「私が消えればいい」という自責が顔を強張らせる

発症後、この自己関連付けは「こんな顔になってしまった私がいるだけで、周りに不快な思いをさせている」という極端な罪悪感へと悪化しやすくなります。

「私のせいで迷惑をかけている」と強く信じ込むと、誰かに助けを求めることもためらわれ、孤立を深めてしまいます。この強烈なプレッシャーは、首や肩に目に見えない重圧としてのしかかり、筋肉を固くして顔面への血流を大きく阻害し、拘縮(こわばり)などの後遺症のリスクを高めてしまいます。

解剖学の視点で「他人の課題」と「自分の回復」を切り分ける

「あなたのせいじゃないよ」という優しい言葉も、この罠にハマっている方には「気を使わせてさらに申し訳ない」という新たな罪悪感を生むことがあります。

当院では、日本顔面神経学会のガイドラインと解剖学に基づき、まずは「あなたの顔面神経が今どのような状態で、回復のために何が必要か」という【あなた自身の身体の課題】を明確に提示します。

心理学の視点も交えながら、「他人の不機嫌(他人の課題)」と「自分の神経の修復(自分の課題)」を明確に切り分けるサポートを行います。他人の荷物まで背負わず、ご自身の神経の修復に意識を向けることで、過剰な自責の念から心を解放していきます。

東洋医学で「背負い込んだ重圧」を体から下ろす

責任を一人で背負い込んでいる時、体は文字通り見えない「重圧」に押しつぶされそうになっています。

当院の自律神経専門の鍼灸では、この他人の責任まで背負い込みすぎて強張った首や肩の緊張を、東洋医学の経絡(ツボ)へのアプローチで物理的に解きほぐしていきます。 肩の極度な緊張がフッと緩み、深い呼吸とともに胸が開くと、身体は強烈な重圧から解放されやすくなります。

身体が「あ、こんなに軽くなっていいんだ」と実感することで、心も「あんなに全部を背負わなくても、ありのままの自分で大丈夫なんだ」と、深い安心感を取り戻せるのです。

過剰な自責の念に押しつぶされそうな時は、心と体の重荷を下ろせる当院にぜひご相談ください。

>>当院の顔面神経麻痺へのアプローチと改善事例はこちら

・【症例】3回繰り返した顔面神経麻痺への鍼灸施術と改善のプロセス

・【症例】1年以上経過した顔面神経麻痺への鍼灸施術と改善のプロセス


顔面神経麻痺の状態をチェックしてみませんか

【このページの作成者】

自律神経専門の鍼灸院「鍼灸指圧豊田治療院」院長、豊田英一の写真

豊田英一(とよだえいいち)

【国家資格】
・はり師
・きゅう師
・あんまマッサージ指圧師

【学歴】
・神戸大学大学院修士課程修了(心理学専攻)

【認定資格・終了】
介護予防指導士
医療リンパドレナージセラピスト
感覚統合入門講習会応用コース修了

【所属団体】
公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
公益社団法人 福岡県鍼灸マッサージ師会 

アクセス

JR福間駅から徒歩15分 駐車場:有り 2台

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